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私はハグ屋さん

お客さんは障害者。そんな専門デリヘルでの経験が豊富な著者が書く、さまざまな男性との出会い

第1回 『車椅子の愛人』

初めまして。今回から週一でコラムを書かせて頂く事になった桂樹碧です。少しでもみなさんに楽しんでもらえて、ちょっとでもお仕事の参考になれば……と思っています。どうぞよろしくお願いします。

私が風俗業界に足を踏み入れたのは、当時付き合っていたSMの御主人様の命令でした。「変態は変態のいる場所で働け!」と言われて、SMクラブのM女になったのがスタートです。SMデートクラブにも登録して、そこで知り合った方のご紹介でAV女優もしました。

そして障害者専門デリヘルです。一時期は自分で経営もしていました。

「どうして普通のデリヘルじゃないの?」と思われる方も多いと思います。実は私、障害者フェチなんです(^^; この辺りの話は書くと長くなってしまうので、またの機会にお話できたらいいな、と思っています。

世間の障害者に対するイメージって、性欲なんて無い純粋無垢なイメージが多いですよね。でも、実際は普通の男性以上に性欲が強い人が多かったですよ(^^;

色々なお客様とお仕事をしましたが、みなさんに障害者フェチを告白すると喜ばれていました。障害は脳性麻痺の人が多くて、私の萌えとはちょっと違ったんですけどね(^^;愛人契約を結んだ人もいます。在籍していたお店のオーナーも承知の上での契約です。

今回はその人とのお話を……。この人、仮にAさんとしておきましょう。Aさんの障害の程度は脳性麻痺による重度障害者。自由になるのは首から上だけ。24時間介護が必要な人で、普通なら施設で生活する状態です。

しかし!! 性欲は物凄く強くて、電動車椅子を顎で操作して、吉原にも行っちゃう!!口でスティックをくわえてPCを操作して、出会い系サイトで遊んだり。とにかく行動的で、エロい事が大好き!! お酒は飲まないけれども、煙草はヘビースモーカーだったり、とても世間がイメージする障害者とは別物。

週に一回、夜勤介護に入る親戚の子、という事にして愛人契約を結びました。衣類の着脱、食事介助、入浴介助、と大変ではありましたが、介護ヘルパー二級を取得していたので、いい実地訓練をさせていただきました。

Aさんとのプレイは、ほとんど私が受け身になって、全身を舐め回されたり、噛まれたり。顔面騎乗してクンニ。とにかく舌使いが良くて、気持ちよくさせてもらってばかりでした。フェラチオもしましたが、年齢には勝てず、ほとんど固くならずに終了。それでも毎回喜んで気持ちいいと言ってくれました。

自宅だけではなく、都内の高級ホテルで遊んだ事もありました。自宅だと別々のベッドに寝る事になるのですが、ホテルの時はプレイした後、そのまま一緒に寝る事が多かったです。自宅では私は、介護者用の折りたたみベッドに寝ていましたので、添い寝ができなかったんですよ。

24時間介護者がいないと生活できない、そんな暮らしの中で私の事を愛人にしたのは、やっぱり人肌が恋しかったんでしょうね。障害があって性的不能であっても、女性の体に触りたい。癒して欲しい。これはどの障害者の人とのプレイでも思わされた事です。

今まさにクリスマスシーズンですね。風俗に癒しを求めにいらっしゃるお客様も多い事でしょう。頑張ってお客様を癒してあげて下さい。

女性は草木や動物から癒しのパワーを自然に取り込めるけれども、男性は女性からしか癒しのパワーを貰えないそうです。

ギュッとハグしてパワーを与えましょう♪

次回は下肢切断障害の方について書こうと思います。片足膝上切断で義足を使用していた方です。私の障害者フェチが爆発したプレイの数々!今思い出してもかなり興奮してしまいます。業が深いですね(^^;

それではまた。次回のコラムでお会いしましょう♪

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