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私はハグ屋さん

お客さんは障害者。そんな専門デリヘルでの経験が豊富な著者が書く、さまざまな男性との出会い

第2回 『フェチ暴走』

こんにちは。桂樹碧です。毎日寒いですねー。体が資本ですから、みなさん風邪などひかないように気をつけてくださいね。私は毎日、生姜紅茶を飲んで血行を良くして風邪予防しています。お手軽なので結構お勧めです。

それでは先週予告した通り、今回は義足のお客様のお話を……。

このお客様、仮にA氏としておきましょう。某県在住で、年齢は50代。東京出張のたびにお仕事入っていました。オーディオマニアで、秋葉原に寄る前に一発やっとくか!!という感じ。大変元気です。

「義足と言っても杖一本持っているから、それ目印ね!」

店長が忙しい時は、都心の場合は一人デリバリーサービス! 自分で自分をお届け!という、何ともアバウトなお店でした。売上金はATMから事務所に振込。持ち逃げした嬢はいなかったんだろうか?

初回は鶯谷のラブホ街の改札前で待ち合わせ。私は障害者専門デリヘルを2軒掛け持ちしていまして、このお店ではHPに顔出ししていなかったので、無事に会えるか?と心配していたのですが、階段を昇って来る杖をついた男性がいたので、無事にお会いできました。

鶯谷のラブホでプレイ開始。言おうか言うまいか迷っていたのですが、「実は私、障害者フェチで、手足切断された方に凄く興味があるんですよ」とカミングアウト。

A氏は一瞬驚いていましたが、「へー。面白いフェチだね。今から義足外すから、じっくり見てていいよ」とズボンを脱いで、左足の義足を外し始めました。義足の取り外しなんて滅多に見れないものだから、神経集中して鑑賞。私の障害者フェチが、も、萌える……。

足の状態は、膝上で切断されていて、断端(切断面の事)は手術の跡が幾つも見られます。自宅では義足が重いので、車椅子で生活しているとのこと。く、車椅子……萌える……。

浴室へは私が肩を貸して、湯船に腰掛けてもらいシャワーを浴びてもらいました。あぁ、断端さわりてぇー!!というフェチ心を抑えて、局部だけ洗いました。あぁ、断端も洗いたい!!

入浴後、即プレイスタート。69、生フェラ、などと通常の流れでお仕事。フィニッシュは口内射精(2軒ともごっくんは無し)です。

その直後の雑談タイムで「断端さわってもいいよ」といきなり言われて、フェチ心暴走!!

恐る恐る断端をさわってみる。

柔か〜い!! プニプニしていて、さわった感触はおっぱい!! 思わずキスをしてしまった!! フェチ心大爆発!!

断端は神経がむき出しになっているので、さわられると気持ちいいそうで、喜ばれました。お客様の気持ちを満足させて、自分のフェチも満足させられる、良い仕事でした。

A氏は仕事中に運転していての事故だったので、労災がおりたそうです。そして、義足になったことが原因ではないのですが、現在は奥様と寝室が別でセックスレス。なので、東京に出張の際には必ず障害者デリヘルを頼んでいるのだとか。

この人も、人肌のぬくもりに飢えているんだなー、と思って、ギュッとハグ。

さて、雑談タイムも終わり、今度は義足の装着です。

「いろいろ義足試したけど、この義足はドイツ製で、いちばん満足した物なんだよー」と義足について語るA氏。「アメリカ製は安いけど雑な作り。日本製も高いのはいいんだけど、俺には合わないんだよね」とのこと。

私が、「ちなみにドイツ製のこの義足って、お値段どのくらいなんですか?」と聞くと、「ドイツ車一台分。公費援助が出るから自分で出す金額は少ないけどね」と教えてくれました。

コンピュータ制御された義足で、転倒防止機能が優れているので、本当は杖は必要ないけれども、電車で席を譲ってもらうのに必要だとのこと。やっぱり電車で立っているのはつらい、とおっしゃっていました。

その後、A氏には何度も指名していただき、毎回フェチ丸出しで仕事をしていました。

さて、次回はちょっと切なくなるお話を書きたいと思います。寒い日が続きますが、みなさん体調管理には気をつけて稼ぎましょう!

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