風俗で働く女の子の性病対策
性器クラミジア感染症
- 感染者数が一番多いSTD!
- 現在の日本において感染者数が一番多いSTDです｡1回のセックスでの感染率が50％！ 男女とも感染症状が出にくいので､知らないうちに感染し､知らないうちに相手にうつしていることもあります｡また現在､フェラチオでの咽喉(のど)への感染が増加中｡
感染の可能性がある行為
予防法
コンドームの着用
発症までの潜伏期間
【女・男とも】1～3週間
症状は出る？
※痛いなどの症状が出なくても体の内部がむしばまれていきます｡また他人にうつす可能性もアリ！
【女】80％は症状が出ない
【男】50％は症状が出ない
主な症状
【女】おりものの増加・不正出血・下腹部の痛み・性交時の痛み
【男】尿道からのウミ・軽い排尿痛・尿道のかゆみや不快感・精巣(金玉)上体の腫れ・軽い発熱や痛み
【のど】腫れ・痛み・発熱
治療期間
約2週間(薬の服用：1日～1週間)
治療法
投薬治療：クラミジアに効果のある抗生剤(テトラサイクリン系､ニューキノロン系､マクロライド系などの抗生物質)
感染の可能性
大(例：感染者とのコンドーム無しでのセックス1回で感染率50％)
注意
フェラチオでの感染が増加中｡症状が分かりにくいので治療せずに放っておくと､女性は不妊症や子宮外妊娠の原因となるほか､他のSTDへの感染率がUP！ エイズウイルスの感染率については､感染していない人の3～5倍も高まります｡
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