風俗で働く女の子の性病対策
淋菌感染症(淋病)
- 女性は感染に気づきにくい！
- 1回のセックスで感染率30％と､クラミジアの次に感染者が多いSTDです｡男性はオシッコのときに激痛があるので分かりやすいですが､女性は感染症状が現れにくいため､知らないうちに相手にうつしていることも……｡また現在､フェラチオで咽喉(のど)への感染が増加中｡
感染の可能性がある行為
予防法
コンドームの着用
発症までの潜伏期間
【女・男とも】2～7日間
症状は出る？
※痛いなどの症状が出なくても体の内部がむしばまれていきます｡また他人にうつす可能性もアリ！
【女】多くは症状が出ない
【男】痛みやウミでほぼ発覚
主な症状
【女】おりもの・発熱・下腹部の痛み
【男】尿道からのウミ・激しい痛みの排尿痛・精巣(金玉)上体の腫れ・発熱や激しい痛み
【のど】腫れ・痛み・発熱
治療期間
約10日間(薬の使用：1日～1週間)
治療法
投薬治療：淋菌に効果のある抗生剤を注射(セフォジジム､スペクチノマイシン､セフトリアキソンなどの抗生物質)
感染の可能性
大(例：感染者とのコンドーム無しでのセックス1回で感染率30％)
注意
女性はほとんど感染症状が出ないので治療せずに放っておくと､女性は不妊症や子宮外妊娠の原因となります｡また感染した場合､20～30％の確率でクラミジアも同時感染！ フェラチオでの感染も増加中です｡
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