世界を股にかけてソープからSMまでこなすインターナショナル風俗嬢・長谷川真央のコラム!
第36回 『Bitchも時には奥ゆかしく』
みなさんいかがお過ごしですか? 八百屋さんやスーパーの野菜コーナーにタラの芽など山菜がとても目に付く季節になりましたね。
山菜ってほろ苦いものが多くて、苦手な人もたくさんいるよね。山菜に限らず春菊とかパクチーとか大嫌い、、、どころかむっちゃ大好きな私。それこそ“生”でてんこ盛りサラダ風にしてほしい。味覚も性格も変わり者の長谷川真央でございます。
あぁそう言えば! まったく関係ない話かも知れないが、そうでもないので今回はある女性たちのその心意気というか、女性ってそうでなきゃいけないよなっぅ話をしようかな。心身ともにって話には通じるかもしれないしね。
ずいぶん前に「らぶぼにーたLight」で連載していたコラムで登場したスウェーデン人のロブ君、日本に居る理由が「日本の風俗やエロ業界は世界一だから楽しい」と「日本人の女性は清楚で素敵」などと言うちょいと変わり者。
それは一概にそうかなぁ、、、と疑問??? に思うところもありますが、かの有名なオランダの飾り窓(あれは一種の観光風物の一つなのだね)よりもテクニシャンが存在する日本だと私も思うわけです。
そんな変態丸出しのロブ君はこの何年も「デートしよぉ」メールを三ヶ月に一度くらいの周期で送ってくるのです。
そろそろいい加減に夕飯でもご一緒しようかとメールを出すと「実は週末は、被災地に支援物資を届けに行っているのです」とのこと。
おおぉやるじゃん! さすが変態は放射能もこわくないんだねぇと思い、私もロブ君が出発するまで24時間しかない中、ある程度の支援金を集めて野菜ジュース1リットル250本とフルーツの缶詰40缶を直接渡すことになった。
久々に会ったロブはいわゆるイケメンで変態だからモテないけど、ぱっと見は素敵なのさ。そして彼が支援物資を運ぶのはこれで三回目らしい。前回行ったときは避難所で面白いことを言われたんだよ、と彼は私に話した。
「あのね何軒かの避難所に明るい時間に渡しに行くと、必ず言われることがあるんだよ」
ほうほう。
「それはね、20代から50代の女性のたくさんの人がね、『すっぴんでごめんなさい』て言うんだよ。日本の女性は化粧くさいほど濃くないけど、常に程よくきれいにしていて素晴らしいと僕は思うよ。そしてとても大変な状況なのに頬を赤くする顔はきれいでした」
とほざいておりました。
それを聴いてちょっと鼻高々だよ日本人最高でしょぉってね。奴はイケメンで外人だからなお更なのかもしれないが、女性として男性の前では綺麗でありたいと思うことを忘れないでいる日本人の奥ゆかしさって本当に素晴らしいと思うのさ。
これがもしアメリカなら違う意味でビッチどもが「オーマイガッ!」とか連発して取り乱し、我先に物資寄こせや的な感じだろうな。
じゃぁ、私たちすべてがそんな奥ゆかしさをもっているかと言うと、、、、、、逆に化粧できる環境にあるのにものすごく適当だったり、はたまた毛穴が息できないほど厚塗りだったり? 大丈夫? みなさん。
もしかすると外人とか外から見ているほうが日本人女性の楚々と感じさせる色気とかに気づくのかも知れないなぁ。どうよみんな? 奥ゆかしさとすっぴんで勝負できる?
できないのは当たり前だけど、それに近づける自分になると普通の男子にもお客にももてるかもねぇぇ。
実を言うと今回の事は私も改めて自分に戒めている部分ありなのさ。
肌とか化粧とかはよしとして、、奥ゆかしさ、、か、、ね。偽りでも良いから奥ゆかしさ研究あるのみですぜ!
奥ゆかしさってなによ分かんねーうぜっ!?って? 辞書で調べてみればー!
それでも分からんかったら脳みそファンデでうめときなぁ!
んじゃ、奥ゆかしさとすっぴん上等身に付けてじゃんじゃんバリバリ稼いで頂戴な。
Be Bicth!
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