あなたの稼ぐ力も上げる!高リピート率の現役ソープ嬢、寺原美桜が経験を元に書くソープ嬢力UPコラム!
第7回 『ムカつく会話も稼ぎにつなげる』
毎度ながら自分自身すごく気をつけている、気をつけなければいけないことがあるのです。
お客様と同じ土俵に上がらないこと
まずは、お客様との会話を振り返ってみましょう。会話の中で、それは違うな、って思ったり、ムカッとすることを言われることもありますよね……。
そんなときどうしてますか? 私は
1.なるほどね〜
2.あ、何かそれって新鮮
3.知らなかった、勉強になります
など……、会話の内容によって微妙に相槌や答え方は変えますが、決してお客様を否定しないよう気を配っています。
人の言うことを、毎度否定するようなお客様もいますが、そういう人は自分では気がついてないだけで、こちらが同じことをしたら怒りだすか、不機嫌になるに違いないのです。
私は、ソープ嬢になりたてのころ、何も考えずにやらかしましたよ……。
そのお客様は、指名していた女の子が辞めたので、たまたま私に入ってくれたのですが、その子といろいろ比べられました。
前の子は巨乳だった、あの子だったらこうする、あの子とは休日に遊んだ、など……。プレイ中にもおっしゃるので、私は同じ土俵で戦ってしまったのです。
「私はあの子じゃないし、私は私やから」
お客様は「そうやね、すまんかった」と言ってくれましたが、何だか少しムッとした様子。さわり方も痛かったので、私もイラッとしてたのでしょうね。
「あの子は痛くなくても私は痛い」と言ったら、お客様も「あの子は痛がらなかったから痛くないはず」と返してきて、さらに「あんたはあの子と違って気がきつい」とか言われました。
今思い出してもイラッときますが、さらりと流せば良かったかな。
「あの子、元気だといいね」とか、「あの子には及ばないけどがんばるね」とか。
腹が立っても、グッと抑えなくてはいけないし、同調してあげても良かったかなとは思います。
なぜなら、このお客様とのプレイは冷めた空気の中、ぐにゃぐにゃのをこちらが無理矢理に起たせるみたいになってしまったんですから……。不機嫌になられたりしょぼんとさせてしまうと、メンタルの影響でお客様のが起たなくなるなんてデメリットもあります。
同じ土俵に上がらない、戦わない、ってのはとっても大事。お客様を不快にさせないっていうよりは、仕事をスムーズに進めたり、自分を守る、という意味で。
私はこの失敗以来、お客様が不機嫌になってイカなかったらやだなぁ、と思って発言には気をつけています。
それに、お店といえども個室で二人きりですよ。万が一、キレやすい方だったりしたら一発殴られるかもしれない。とは言い過ぎかもしれませんが、自分が不快な気分になったまま、元凶であるお客様の接客をするのって、辞めたくならずにはいられない(ToT)
自分を最悪の思考に陥らせないためにも、お客様を否定するような言動を避けましょう。
お客様がわけの分からない自慢や、あなたを小馬鹿にするような発言をしても、とりあえずその場、無事に相手をキレさせないように、少しでも気をよくしていだけるように……。それも大切なサービスのうちだと思っています。
行為も大事だけれど、それ以外でも気分をよくしていだけると、とってもいいなと思います。
「すごく楽しかったよ、あんたと話てたら時間忘れる」
なんて言葉を引き出せたら最高ですね。
ソープの個室ではお客様に主役を演じていただきましょう。私たちは、自慢話を「すごいですね〜(^O^)」と聞き、お説教系には「教えてくれてありがたいです」ぐらいの気持ちでいれば、気分よく帰っていただけて、次回の来店に繋がりやすいと思います。
そんな客、二度と来てほしくないよ、と思う子もいるでしょうが、私のお客様でめんどうな方は1週間に数人、ちょっとめんどうな方も同じくらい来店されます。そんなお客様でも確実な稼ぎとして計算できる、立派なリピーターに育っているんです。
逆らわない、否定しない、気分よくなってもらう
簡単だけれど、何より難しいかもしれない。
イラッときたら、お客様だけ土俵に上がっていただき、私たちは少し離れたところから、お客様は何て言葉を求めているのかなぁ、って考えてみましょう。謙虚でいることも、重要なサービスなんですよ。
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