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らぶぼ塾

HIVの無料検査&無料相談で有名な「赤枝六本木診療所」赤枝先生が、HIV・エイズについて集中講義

5. 献血とHIV検査

生徒 最近よく「HIV検査を目的で献血しないでください」というニュースや呼びかけを耳にするんですけど、これって前回の講義で出たウインドピリオドに関係があるんですか?

赤枝 関係ありますが、それより献血した血液がHIVに感染していても、献血した人には感染の有無は通知されません。HIVに感染しているかどうかを知るためには、HIV検査を受けるしかないんですよ。

生徒 え、そうなんですか! 病院や保健所でHIV検査を受けるより、献血のほうがお手軽なイメージがあったんですけど……。

赤枝 もちろん献血された全ての血液に対しては、HIVを含めた感染症の検査が非常に厳格になされています。なんと言っても日本は、献血でHIV感染者の血液が見つかる率が世界一高いんです。

生徒 感染を知らずに献血してる人とか、検査できると勘違いして献血に来る人が多いのかもしれませんね……。

赤枝 うん。しかも、もしウインドピリオドの感染者が献血した場合、検査もすり抜けてしまいます。

生徒 つまりそんな血が輸血されたら感染するってこと……も?

赤枝 可能性がゼロとは言い切れないのが現状です。そのため、病院などで輸血するときは医師による説明があり、同意書もとっているんです。現在では輸血でHIVに感染する可能性は10万分の1以下と言われています。

生徒 ほぼ無いって感じですか。

赤枝 そうですね。しかし輸血でHIVに感染する可能性をよりゼロに近づけるために、HIVの検査目的での献血をやめるよう呼びかけているわけですよ。新しい検査方法でウインドピリオドはより短縮されていますが、ウインドピリオドがまったく無くなったわけではありません。

生徒 じゃあ、検査できると勘違いして献血してる人は、まったく意味ないどころか、危険なことをしてしまってるってわけですか!!

赤枝 うん、そういうことだね。気軽に受けたいなら、私の無料検査に来てほしいですね。

生徒 あ、それがいいですね! では、次はいよいよ、HIVの症状について教えてください。
■次回予告
次回は、HIV感染に初期症状はない
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