
- 本当にあった私の体験談 VOL.879
- メンヘラ客にご用心!私みたいになるな!!
- 神奈川県 まちこ 25歳
- 私の母は、シングルマザーでいわゆるネグレストでした。いつも疲れた顔をしてため息をつき、夜になると、仕事にでかけていたので私はいつも孤独を感じていました。
小さい頃は「夜の仕事」と聞いて、警備員やコンビニの深夜レジなどを想像していたのですが、母親の身なりや匂い、空気感で、だんだんとキャバクラや風俗だということを察していきました。
彼氏をとっかえひっかえ作り、家に連れてきては体の関係を持つという、漫画に出てきそうな母親でした。
彼氏とデートして帰ってきた日は機嫌がよく、たまにケーキなどを買ってきてくれましたが、基本的には不機嫌で鬱っぽく、家ではだらしのない格好をしていました。
絶対に母のようにはなるまいと誓っていたのですが、25歳になった私は結局夜の仕事をしながら彼氏をとっかえひっかえ作り、まるで母親そっくりになってしまいました。
ある日、運命的な出会い(と、その時は思っていた)をしました。5つ年上の客で、何度も接客をしていく中で彼の生い立ちを知り、まったく自分と同じ環境で育ったことがわかりました。
私の辛さなど誰にも分かるわけがないと思って生きてきましたが、彼が、すごく共感してくれて、お互いの傷を舐め合うようになりました。
そのうちにプライベートでも会うようになり、体の関係を持ち、恋人同士(と、その時は思っていた)になりました。
「彼は、私がいないと潰れてしまう。彼の本当の弱さは私にしかわからない」と思い、必死に尽くしていました。彼から必要とされることで安心感を得ていました。
彼に理不尽なことをされても、ひどい扱いをされても、「本当は優しい人、心に傷を負っているから私が守らなければ」と、今になって振り返ると完全に共依存していたんだと思います。
だんだんとそれで自分の精神を病むことになり、リストカットや、SNSに自虐的な内容を投稿するようになり、痛いメンヘラとなっていきました。
それで結局彼には振られるのですが、後々知ったことですが、彼はその界隈ではちょっとした有名人(?)で、生い立ちに難がある子を狙っては次々に自分の思い通りに動くよう洗脳(?)する、「メンヘラキラー(←あだ名)」だったそうです。
当然、私と付き合っている時も、たくさんの女の子と同じように付き合っていたようで、全員が「私がいないと彼は潰れてしまう」と思い込んでいたそうです。運命の人だと思っていた自分が本当に情けないです!
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- No Title
嫌な予感してたけどほんとこういう男最低
- No Title
一番の見分け方は恋人になった時点で 「仕事やめて欲しい」「デート費用は自分が出す」 と、いう男かな。 そして彼女を悲しませることをしない男が誠意がある男だよ。 これは勉強だったと思い今度はいい男見つけなさいね。 幸せになりなよ。
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