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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.862
匂いすげえ! 沈みがちな日常にパワーが漲ったよ!

埼玉県 みつば 35歳
匂いすげえ! と思った話を書きます。先日、ガテン系の若い男の子を接客したんですが、その人が近づいてきた瞬間、ブワー! っと青春時代にトリップしました。

というのも、私が高校生の頃、カルバンクラインのCK-oneという香水が流行ったんですが、その男の子がまさにそのCK-oneをつけていたんです。

当時好きだった先輩もその香水をつけていて、学食の前で待ち伏せしてわざとすれ違った時に嗅いだ香り……。
クラスの男子もつけていて、文化祭に向けて暗くなるまでみんなで残ってお化け屋敷の準備をした思い出……。
ありとあらゆる青春が私の記憶から溢れ出てきて、「ああああああ」って切なすぎて内臓が浮く感じ(?)になりました。(態度には出しませんでしたが)

高校時代、私は規則や型にハメようとしてくる大人に必死に反発していました。なにもできない子供なのに、仲間といれば無敵と勘違いしていました。

そんな私は今35歳。
小さな子供が一人。
親の苦労もありがたみもようやくわかったところ。
毎日やらなければいけない事をこなすのに精一杯で、目の下にはクマ……。
全力でドキドキワクワクする感覚をすっかり忘れていました。

急に学生時代の感覚に包まれた私は、だいぶ年下の男の子がなぜかカッコイイ年上のお兄さんに見えて、うっかり恋しそうになりました。

余韻に浸りたくて、帰り道は当時流行った「モーニング娘。」「浜崎あゆみ」「Dragon Ash」「椎名林檎」「宇多田ヒカル」などYouTubeで聞きまくりました。

学生時代って1年がとても長くてすごく充実していた気がするのに、大人になってからは1年があっという間な気がしていました。なんとなく、このまま代わり映えのない日常を送り、年をとっていくのかーと思っていました。

だけど、この感覚を忘れなければ、これから先なんでもできる気がしてきました! 母として、一人の女として、充実させられることができるかどうかは自分次第だ! と。

まさか、匂いを嗅いだだけでこんなに気持ちが前向きになるなんて。匂いすげえ! と思った話でした。

もし、現状に満たされずにいる人がいたら、思い出の匂いを嗅いでみることをおすすめします! 懐かしさに包まれて癒されるかもしれないし、私のようにやる気が湧いてくるかもしれません。

取り戻せない過去を思い、切なくなることもあるかもしれないけど、それでも感情を大きく揺れ動かすことは、現状を変えるきっかけになるかもしれません。
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