
- 本当にあった私の体験談 VOL.831
- ソープで知人バレ! ちょっといい話
- 東京都 さんちゃん 21歳
- 小さな劇団で売れない役者やっています。昼間は稽古などが入るので、どうしても夜働くしかありませんでした。以前はファミレスの深夜バイトをしていましたが、公演が近くなるとシフト入れなかったりして収入が少なく厳しかったので思い切って融通のきくソープで働くことにしました。もちろん、役者仲間には内緒で。
収入も増え、生活が潤い、精神的にもゆとりができてきた頃、まさかの事態が。
なんと、ついた客が以前うちの劇団に客演で出てくれた役者だったのです! 役者仲間はみんな都内在住、バレないように神奈川の店で働いていたのに!
同じ劇団の人間じゃないので今後頻繁に会う人ではないとは言え、気まづいのなんの……。しかも、もしバラされたら、狭い世界なので当然関係者全員に知れわたることに……。
「早く言い訳しなきゃ! 口止めしなきゃ! 最悪脅迫される可能性も!?」などと、焦っていたら
「いやー、びっくりしたぁ。こんな偶然あるんだね。演劇やりながら生活費かせぐのホント大変だもんね。苦労して頑張ってるんだね」と、思いがけない優しい言葉をかけてくれました。
「すみません! このことは他の皆には黙っていてもらえますか?」と聞くと
「もちろん言わないよ。ていうか、俺の方こそ、こんなとこで会っちゃったのバレたら恥ずかしいよ」と、照れ笑い。
結局その日はプレイせず、時間がくるまでおしゃべりして終わりました。
それ以来、彼とは特に連絡をとることもなく過ぎて行ったんですが、久しぶりにまたうちの劇団に客演として出ることが決まり、気まずいながらも会うことに。
はじめは恥ずかしくて少し避けていましたが、公演までの約1ヶ月間、朝から夜まで稽古などでずっと一緒なので、次第に舞台や仕事の相談にのってもらうようになり、なんと付き合い同居することになりました。
先日、無事に公演を終えたので、これを機に役者は辞めようと考えています。そしてソープも。
できれば彼と結婚したい。
だけど、彼もまた貧乏役者。養ってもらうような期待はできません。
彼には才能があると思っているので頑張って欲しい。私は自分の夢を追いかけるのに限界を感じました。
就職活動して、規則正しい生活をして、私が彼を支えていこうと思います。その決意を込めて投稿しました。
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素敵! お幸せに(^ー^)
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