

- 宮城県 白いみんちさん 33歳
- 私は大してかわいくもなく、スタイルもぽっちゃり? 太っている部類に入る地味な30代です。そんな私の体験談を聞いてください。
去年の夏までとある人妻店でレギュラーしてました。その人妻店では派閥やひいきがすごく、集団待機で窮屈な思いをしておりました。その派閥のスタッフさんとレギュラーのおばさん二人、つまり三人で新人さんや気に入らない女の子を辞めさせたり、姉妹店に追いやったりしてました。もう一方の姉妹店では普通に新人さんも入ってましたが。
新人さんや女の子がどんどん辞めて行ったり、他店に移籍したりしていく中、おばさん軍団のターゲットがついに私になってしまいました。挨拶はしないし、私に聞こえるように陰口を叩いたり、ネットで悪口を書いたり、おばさん軍団だけで事務所内で焼肉やたこパー、弁当を食べてたりしてました。
おばさん軍団から痩せろと言われ、スタッフさんからは改造計画でダイエットばかりか服やメイクも変えろと言われ、事務所内に食べ物を持ち込むなと言われ、私やぽっちゃり系の女の子はすっかり虫の息のようにひっそりと事務所内で過ごしていました。連日のようにお茶引きで、生理も3ヶ月ぐらい止まってしまいました。
お店を変えようにもこんな私でも大丈夫かな? 日中の仕事のほうがまだましなのかな? と思ってしまい、問い合わせ止まりで悶々としておりました。
しかし、そんな私にも転機が訪れました! なんと私、寝坊してしまいました! 当時の私はほぼ毎日、オープンラストでシフトに入っておりました。それでも一日1本付くか付かないかでしたが。目覚まし時計はもちろん、仕事用のケータイとプライベートのケータイのアラームもかけてたにも関わらず、全部止めて寝ていたらしく、起きたら出勤時間大幅に過ぎてました!
一瞬頭が真っ白になりましたが、もうあのおばさん軍団の陰口も改造計画も聞きたくなかったし、頭下げたくなかったし、そのままバックレてしまいました。でもその日の夜、これからどうしようかな? ケータイやカードの支払いどうしよう? と悩んでしまいました。
とりあえず登録していた派遣会社の工場のバイトを始め、問い合わせ止まりで終わってしまったお店に再度問い合わせをしてみました。そのお店はプロダクション直営で通常店のみならず、エステや人妻店もあり、かなりの有名店ですが、週1、2出勤ということもあり、毎回問い合わせ殺到で、予約で埋まることもしょっちゅうでした。
今ではあの日々は何だったのかと思うぐらいの充実した日々を過ごしております。もう少し早く行動していれば少しは違ってたのかな? と。これを見ている人で、もし今悶々としているなら、ぜひ勇気を出して行動してくださいね! きっとうまく行くと思います!