
- 本当にあった私の体験談 VOL.738
- 援交相手とのほのぼのエピソード
- 茨城県 杏樹 20歳
- 高校時代、私は援助交際をしていました。生理のときは手コキとフェラで1回3000円。そんな私が免許取り立ての頃に体験したお話です。
駅で相手と待ち合わせをして、相手の車に乗って人がいない場所に移動しました。そのとき私はポケットのない服を着ていて、自分の車の鍵の置き場に困っていました。
考えた末、待ち合わせで相手にわかるように赤いヘッドフォンを首にかけていたので、そのコードに鍵を縛っておくことに。
人がいない場所に着き、手コキから。数分手コキした後にフェラをしようとしたのですが、ヘッドフォンが邪魔になったので自分の足元に置いたのですが、相手がイった後に駅まで送ってもらって帰ろうとしたら、ヘッドフォンを相手の車に忘れてしまったことを思い出しました。
その頃、援助交際の相手とは家のパソコンでやり取りしていて、外では連絡先が分かりません。仕方なく自販機でジュースを買ってお金を崩し、公衆電話で家に電話しました。
さすがに「援助交際相手の車に自分の車の鍵を忘れました」とは言えないので「友達に乗せてってもらって遊びに行ってたんだけど友達の車に鍵忘れちゃった」と嘘をついて、スペアの鍵を届けてもらいました。
家に帰って相手にメールすると、「遠くて気軽に行けないので住所送ってください。宅急便で送ります」とメールが。
宅急便だと相手にお金がかかるので、着払いで送ってくださいと頼んだら、相手から「せっかくのお金なくなっちゃうよ。こっちは社会人なんだから」と返信がきました。
お言葉に甘えて宅急便のお金は負担してもらいました。届いた箱を開けるとヘッドフォンと鍵の他に「もう忘れ物しちゃだめだよ」と書いてある紙がありました。
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- No Title
実家なのに住所教えたの? 「もう援助交際しちゃだめだよ」というはがきが届かなくてよかったですね。
- No Title
優しい人でよかったですね。
- No Title
住所教えたのが信じれない! とてもいい人でよかったですね
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