- 本当にあった私の体験談 VOL.716
- 奪われた待機室…
- 茨城県 杏樹 20歳
- 私が働いてるデリヘルは待機室がふたつあります。ひとつは事務所もある待機室で、もうひとつは待機室専用の部屋です。
私はいつも待機室専用の方にいます。その日も、いつものように事務所に行ったあと、待機室に行きました。
そしたら知らない人たちがたくさんいて「どちら様？」と言われました。もう焦りましたよ……。
いつもならおばちゃんたちが「おはよう、アッキー」と笑顔で出迎えてくれるんです。なのに知らない人たちに「どちら様？」です。
風俗専用のTwitterで、誰かが他の店舗から人が来るとツイートしていたのを思い出しました。
つまりは、待機室にいるのはよそ者みたいなもの。なのに集団でいるからか、いつも奥にいる私に手前の方を指して「そちらどうぞ」と言われました。
こっちはただでさえ知らない人たちで戸惑っているというのに我が物顔で振る舞われてポカンとしてしまいました。
いつものおばちゃんたちもいないので音楽を聞いて心細さをごまかして指名されるのを待ちました。
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- お店のスタッフも酷いね…
ちゃんと説明してほしいよね…仕事＋待機場ストレスは病むよね…
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