- 本当にあった私の体験談 VOL.688
- 夏がくれば思い出す恋愛失敗談
- 東京都 岬 25歳
- 夏が来れば思い出す話です。私は大学生の夏休みにソープを始めました。高校のときに地元で援交はやっていたのですが、大学で上京したのを機に、清楚な女子キャラに変えたんです。
清楚キャラはとってもモテました。でも、寄ってくる欲望むき出しの男には飽きていたので、誰ともつきあわなかった私、しばらく清楚キャラを楽しむつもりでました。
そんなとき、告白してきたのがＡ君。彼は私と同じ1年生で、ルックスは痩せ型でよく言えば芸術家。悪く言えばオタクです。オドオドしていて、見るからに童貞でした。でも、言うことがいちいちロマンチックで、純粋に聞いてるとキュンとくるんですよ。
で、いいかな、と思ってつきあいました。彼といるのは新鮮で楽しかったけど、なかなかセックスしてこないんですよね。けっこう私も彼のことを好きになっていたけど、清楚キャラだからコッチから誘うのも変だし、ドンドン性欲がたまってきました。
なので、彼に秘密でソープデビューしたんです。久しぶりで、気持ちよかったです。しかもお金がもらえるなんて……。気の合う客にはメアドを教えて姫予約を取るようになったんですが、営業メールを間違えて、彼に送っちゃったんですよ！
というか、その送った間違いにも気づかず帰宅すると、マンションの前に彼が、すごく沈んだ表情で待ってたんです。「え、何？」と思ったら、携帯をかざして「なんだよこれー！」って私が送った間違いメールを……。
もう言い訳できない内容でしたね(笑)。営業用の写メ日記のURLまでご丁寧に貼ってるんですから(笑)。そのまま別れることになりましたねさすがに。でも、彼は周囲に私のソープバイトをバラさなかったようで、私はそのまま大学で清楚キャラを保てました。
大学を卒業して就職はしましたが、まだときどきのソープバイトを続けている私。実は社会人2年目になるころ。彼が店に来たんですよ(笑)。彼は私と別れてからもずーっとお店のサイトをチェックしていたようで、移籍したら風俗サイトとかで探してたみたいです。
私はちょっとデリもやってたときもあったのに、すごい執着……。引きました。で、店に来た理由は童貞の卒業。いや～、まだ童貞だったとは(笑)。彼とはそれっきりですが、もしかしてまだチェックされたりしてるのかな？
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- らぶぼにーた編集部
それは、まだチェックされてるかもでね……。体験談が掲載された岬さんには商品券を贈ります！ みなさんも、記憶に残る変な彼氏ネタ、聞かせてください！
- No Title
社会人2年目って一番大変な時期ですよね！ 頑張ってください！ 商品券送らせてもらいます！
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