- 本当にあった私の体験談 VOL.600
- ホントにいた? ソープに女の霊
- 千葉県 みみ 38歳
- 数年前にソープで働いていた頃の話。私がお店に入ったばかりの頃、待機に行くと自称霊感ありの嬢さんがいました。
毎日のように待機室で他の子をつかまえてこわい話ばかりしていて、聞いてる子も「いや〜。こわい!!」などと声をあげながら、自称霊感嬢さんの話を聞き入っています。
わたしはお寺の娘なので、「そんなもんいるわけないでしょ。亡くなった人に失礼だわ」と内心思い、待機室の怪談には加わりませんでした。
ある日、わたしはお客様にコスプレ衣装と可愛いランジェリーをもらって接客しました。
お客様がお帰りになった後、いつものようにタオルシュートに使ったタオルを落として後片付けをしていたのですが、「しまった!! いただいた衣装とランジェリーまでタオルと一緒にタオルシュートに入れてしまった!!」と焦りました。
気に入ってた衣装と下着だったし、また指名で来られることもあるだろうから、わたしは部屋を飛び出して通路のタオルシュートを覗き込みました。
3階の部屋だったので、さっき投げ込んだタオルは下のほうに積もっているタオルの山にうずもれてしまい、薄暗いタオルシュートの中をのぞきこんでも、衣装や下着は見えませんでした。
そのとき、下から光が差し込みました。2階のタオルシュートのふたが開いたのです。女の人の頭とタオルを投げ込む腕が見えたと思うと、その人はくるっと上を見上げました。
2階からのぞきこむ嬢さんと3階からのぞきこむわたしは暗闇で目があってしまったようです。
暗かったのではっきり相手の姿は見えませんでしたが、わたしはなんとなく気まずいと思って、黙ってタオルシュートを閉めて待機にあがりました。
次の日。自称霊感嬢さんが待機にて……
「この店、幽霊がでるのよ! 長い髪で、タオルシュートにさかさまにのぞきこんでてちょーこわかったわ!! 落ちた下着でもさがしていたのかしら!!」
としゃべくりまくっていましたとさ。あなただったのですね。こっちもこわかったんですけど…。
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- らぶぼにーた編集部
種明かしを聞いても、暗闇で振り向く首を想像すると恐いですー! タオルシュートでは振り向き禁止しましょう(笑)。体験談が掲載された、みみさんには商品券を贈ります! みなさんも、お店や日常での妙な出会い、体験をぜひ教えてください。
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