- 本当にあった私の体験談 VOL.586
- 嬢のお金まで、吸い上げるつもり……？
- 東京都 ゆみえ 26歳
- こんにちは。個人的にめんどくさい体験をしたので、愚痴ついでに投稿します。
私は子供ころ、家族と一緒に関西に住んでたんですが、そこでご近所トラブルに巻き込まれて、一家で東京に引越してきました。そのご近所トラブルというのが宗教がらみ。
父親の話によると、関西の家の近所の多くはある宗教の信者で、昔から私の家にも勧誘がしつこかったのですが、父親が一度ブチ切れたところ、近所中から嫌がらせを受けることになりました。
警察に相談したけど警察にも宗教の手が回っていて、しかも父親の会社にまでなんだか圧力がかかり、引っ越すはめに……。急な引越しで、子供ながらにビックリしたことを覚えています。父親は、東京なら何か仕事があるだろうと、ひとまず私たちを連れて逃げたと言ってました。
しかし、あまりいい仕事はなかったようで、家族の生活は中の下って感じになりました。私はけっこうグレたんですが、ある男と出会って愛し合うようになり、結婚を考えました。すると、彼があの宗教の信者で……。「結婚するにはお前も入ってくれなきゃ」と。
私は彼を本当に好きだったので、もう入っちゃってもいいかな、と思ってたんですが、父親のこともあるし迷っていたら、彼に宗教グッズを徐々に買わされて、よく分からない間にローンを組んでいて借金がかさんでいきました。
そしてとうとう父親に、つきあっている彼と結婚するからあの宗教に入ると言ったら、それから数日後に父親が倒れて、入院や手術で多額のお金が必要になりました。さすがにこうなると結婚とか考えられなくなり、彼とは別れました。
ですが、私の宗教がらみの借金は残ったまま。母親は父のために一生懸命働きましたが、私も返済と父親に必要なお金を稼ぐため風俗嬢になりました。それで、お金だけはなんとかなったのですが、私は風俗で得られるお金の虜になって、ソープで働くようになりました。
こうなったら、家族が楽して暮らせるよう、なるべく多く稼いでやると思っていたところ、同じ店の人気嬢に「今度こういうイベントがあるんだけど……」と見せられたチラシがあの宗教関係の団体のもので……。
見た瞬間、その嬢と一緒の店にいるのが嫌になり、その日のうちに退店。ホント、あの宗教ってどこまで日本の暮らしの深くに食い込んでいるんでょう……。
今ではほかの店に、いろいろ店の要求を飲んだ上で、完全個室待機という条件で在籍しています。ほかの嬢とは絶対に交流しないつもりです。みなさんも気をつけてくださいね。
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- らぶぼにーた編集部
かなり人生を振り回されていますね……。夢に向かってがんばってください！ 体験談が掲載された、ゆみえさんには商品券を贈ります。みなさんも、風俗で巻き込まれたかんべんしてよ……なトラブルなど、メールお願いします。
- No Title
その宗教って、…S*G？
- 特定は控えますけど…
あの宗教ですか、本当に仕方ないですよね。ビートたけしさんが22年前に出された小説『教祖誕生』では、主人公の若者がとある新宗教の教団職員となり、先輩の司馬に連れられて川崎の高級ソープへ行くという場面がございます。すると、相方の女性から、『人生の変革』（＝人○革○）という本をプレゼントされ、「あなたは人の上に立つ器よ！」とほめられるという落ちになっています。 「仕事が不規則だから、一生懸命お題目を上げるの。そうすると心が落ち着いてくるの！」とその女性は語るのですが、ゆみえさんのお店の子もきっとそういう理由で入信し、そして貴女へも勧めたのでしょう。もちろん貴女が入る必要はこれっぽちもありませんが、ビートたけしさんの本は参考になります。お暇なときごらん下さい。ご健勝を念じ上げつつ。
- No Title
そうかそうか、そうですか。
- モロ
腐れ創価学会か～
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