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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.568
容疑、マ○ト……?

神奈川県 花子 25歳
最近、高年齢層の客を狙ったソープもあるみたいですが、私の常連さんにも高年齢層の方がいます。高年齢層と言っても60代後半で月に一度のペースでご来店なさいます。どうも私が、亡くなった奥様に似ているとかで、毎回楽しんでいただいています。

そんなある日のプレイの最中。いつもベッドだけでいい、というお客様なのですが、その日はマットをご希望されて、マットプレイをしていました。

「今まで敬遠していたけど、マットプレイってのも気持ちいいもんだね〜」とおっしゃるので、ローション大量に塗りたくって、はりきりました。

「おぉ!! 気持ちい!! このまま出しちゃっていいかな?」

「はい、お口で受け止めます」

おチンチンをくわえたら、即座に発射。

「はぁ、はぁ、気持ちいいよ……凄く興奮してしまったよ……な、なんか血圧が……」

お客様の顔を見ると、そこには顔色の悪いご老人が!! キャー!! 腹上死じゃないけど、腹下死? なんて考えている場合じゃない!!

「お薬とかお持ちですか? 今お水持って来ます!!」

「薬は持って来ていない……はぁ、はぁ、ちょっと……休めば……」

私は慌てて水を用意して、お客様に飲ませました。フロントに言った方がいいのか? 救急車来たらどんなプレイしていたとか説明するのか? 親族の方にも説明しなくちゃいけないのかしら? ……おじいちゃんー!!

と不謹慎な方向に考えがいっていましたが、なんとか血圧が安定したようで、お客様の顔色が良くなってきました。

「はぁ……ふぅ……」

素人ながら脈拍を計ってみると早く鼓動が打っていました。

「ちょっとこのまま……もう少ししたら動けると思うから……」

私は『死なないでおじいちゃん!!』と思いながら、ローションをシャワーで流し落としていました。
もしも救急車で運ばれることになったら大変だと思って(笑)。

そうこうするうちに、お客様の呼吸も普段通りに戻り、起き上がる事ができました。背中のローションを洗い流して、タオルで拭いてあげました。

「マット、気持ちよ過ぎて血圧上がっちゃったよ! 慣れないことはするもんじゃないねー」と笑うお客様にひと安心。

その後もお店に来られていますが、もうするのはベッドだけ。いらっしゃるたびに、「マットプレイはコリゴリだ」と繰り返しおっしゃっています。でも、「気持ちよさではあのマットを超えるものはまだない」んだとか……。

リスクを取るか、快感を取るか、昇天覚悟なら、ほかの嬢にやってもらってね、おじいちゃん(笑)。
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らぶぼにーた編集部

これは怖い体験ですね! もしも、相当の覚悟を決めた顔でマットをリクエストするおじいちゃんに当たったら……(汗)。ご注意を! 体験談が掲載された花子さんには商品券を贈ります。みなさんも、接客中にムチャクチャあわてた体験、教えてください!

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