
- 本当にあった私の体験談 VOL.550
- オタクのめんどくささは、どこでも共通
- 東京都 you 21歳
- 付き合って一ヶ月。彼氏の家に遊びに行くことになりました。普段はおとなしめ、清楚系を装っている私なので、彼氏とすぐにセックスに持ち込むのは我慢していました。
彼の部屋に行くと……、いわゆるアニメオタクの部屋!! ところ狭しとアニメのフィギュアが飾ってあり、壁にもアニメのポスター、とどめに女の子が描かれた抱き枕が置いてありました。
「君ならボクの趣味を理解してもらえると思って……」
全然理解できません!! 見た目や服装からは思いも寄らない、オタク野郎でした。この時点でサーッと気持ちが覚めたのですが、一発やらないと私の性欲がおさまらなかったので、セックスすることにしました。
ベッドで天井を見上げれば、そこにも美少女系キャラのポスター。そんなポスターに見下ろされながらセックスをしたわけですが、テクニックは最高にある人! 何度も逝かされました。オタクなのに、外見や言動がオタクっぽくないから、いわゆるオタクの童貞とは違って、女性経験が豊富だったようです。
それ以降、彼氏の部屋でセックスすることはなく、私の部屋かラブホでセックスするようにしました。だって、フィギュアやポスター、抱き枕が気持ち悪くて仕方なかったからです。
彼氏というよりはセフレとして付き合っていけたらないいな、と思っていた矢先のこと。
「これから一ヶ月間、会えなくなるけどずっと好きだからね」
そう言われました。ワケを詳しく聞いてみたら、同人誌を作る時間が必要とのこと。このオタク野郎!! と思ってキレそうになりましたが、私の仕事も忙しくなってきたので、ま、いいか、と了解しました。
そして一ヶ月後。久しぶりに彼の部屋に遊びに行ったら、紙袋に入った衣装を渡されました。アニメキャラの衣装です。
「これ着てコミケに行こうね!」
彼は満面の笑みでした。げんなりしながら衣装を着てみたら、押し倒されてセックス。コスプレしたキャラの名前を連呼しながら、腰を動かす彼にゾッとしました。
結局、そのセックスのときに衣装が破れてしまい、コミケには参加しませんでした。そして別れ話を切り出しました。
「僕の大好きな○○ちゃん(アニメキャラ)に君が似ているから好きになったのにー!!」
と泣かれたときは、顔面に蹴り入れてやろうかと思いました。オタクの人すべてが女性経験が少ないワケではないんだな、と思った体験です。
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- らぶぼにーた編集部
確かに最近は、パッと見でオタクと分からない人って多いですよね(^_^;) でも、めんどくささにかけては共通!? みなさんも、彼氏や元カレとの印象的な思い出、教えてください。体験談が掲載されたyouさんには商品券をお贈りします。
- No Title
お前ごときがオタクを見下せる立場かよ。売女の分際でいったい何様なんだか。
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