
- 本当にあった私の体験談 VOL.485
- 朦朧意識もふっ飛んだ!不正の3〜4拍子医師
- 神奈川県 医者嫌いになりました 30歳
- お店から「出てください」と依頼された風俗サイトの写真撮影。普通にOKしたのはいいんですが、「屋外での撮影です」と聞いただけで、詳しい説明が無いままロケ場所に向かいました。すると、着いた場所は何もない公園。
私たちのほかに来園者もなく、確かに撮影はしやすいですが……。猛暑で撮影前から疲れ気味でした。私は、とにかく早く撮影を終わらせよう!バッチリOKもらえるようがんばろう!と心に決め、表情やポージングなどを頭の中でシュミレーション。
ところが、雲ひとつない炎天下。日差しが強すぎて、光の加減が思ったようにいかないとカメラマンがあたふた……。「ちょっとあっちの方に移動して撮りましょうか」と何回か移動しました。ちなみに普段から汗っかきな私は、露出の高い服に、暑さ対策一切ナシの状態。
しかもウエストが細く見えるように、食事も軽くしか摂ってなく、補給したのはスタッフさんが用意してくれたペットボトル(500cc)の水だけでした。公園には、近くにコンビニも自販機も何もなし。疲れはピークに達そうとしていました。
そんなとき、カメラマンやスタッフさんが気をつかってくれるかと思いきや、「せっかくだからたくさん撮っておきましょう!」と……。「えええっ! そんなぁぁぁ!! 無理無理無理無理無理!! 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!」そう訴えた矢先にパタリ。倒れました(涙)。
どうやら熱中症。そのまま近くの病院に連れてってもらいましたが、通常の受付時間は午前中のみの総合病院で、夕方近い時間は救急扱いです。手続きはスタッフさんがしてくれたようで、私は意識朦朧で診察へ。
現れたのは、メタボで年齢不詳で、いかにもキモ客風な男性医師。受付のとき、状況や症状を伝えていたし、その場の全員が「熱中症だと思います」と言ったはずが、メタボ医師は「ここ痛くないですか?」「ん〜、じゃあこっちの方はどうですか?」と、お腹周りの触診です。
「痛くないです」と答える私の胸に、「ん〜」とわざとらしく考えこむ医師の腕が当たってるし……。ナゼ!? やめてよちょっと! っていうか早く点滴とか冷やすとかしてほしいんですけど……。すると医師は、神妙な顔で「急性●●(※よく覚えてない)炎の疑いがありますね、すぐに骨髄の検査が必要です」と言いだしました!!
「え? あの……熱中症で来たので、骨髄の検査とか、したくないんですが……」と弱々しく訴える私に、医師は「検査が必要だと診断したんですよ。検査を受けないということは、治療を拒否することになりますね」などと……。
ええええええっ??? わけがわからず「とにかく暑さで脱水してるので点滴とか何かしてください!!」と力を振り絞って言いました。すると渋々、点滴を持ってきたメタボ医師。なぜか白衣の袖をまくり……。あんたが打つんかい!!
差し出した私の右腕を支えながら針を刺そうとする彼は、失敗すること数回。私の腕に医師の汗が垂れてくるー(涙)。何とか点滴を受けることができ、やっと落ち着いてベッドに横になりました。そこで病院に電話が。
どうやら救急隊からのようです。なのに医師は、「申しわけありませんが、ただいま重症の患者さんを診ていまして……。はい、手いっぱいな状況で、ほかをあたっていただけますか」と……。ええええええ?? いま患者は私ひとりしかおらんぞ! この点滴終わったら帰るよ!? それにアンタのんびり書類の整理してるだけやん!
なんでやねん。なんやねんこの病院は。っていうかこの医者は? ぼったくり目的のインチキ診察(多分)・セクハラ・受け入れ拒否の3〜4拍子。ああ、レコーダーで録音してれば訴えられたのに……。
病院代は店が出してくれましたが、客層も客入りも悪くなっていた時期に病院でのまさかのセクハラ。それに、ちょうど『受け入れ拒否で患者死亡』(※まったく違う地方なので別件ですが)のニュースを見た矢先。
熱中症でほてった身体よりも、熱い怒りがふつふつ沸騰してました。そんな夏の想い出。みなさん、真夏の屋外ロケにはくれぐれも注意を。ちなみに、検査を拒否した私ですが、当然ながら「急性ナントカ炎」にはなりませんでした……。
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- らぶぼにーた編集部
なにはともあれ!受け入れ拒否されなくてよかったですね^^; でも、拒否された患者さんのその後が心配……。体験談が掲載された医者嫌いになりましたさんには商品券をお贈りします! みなさんも、お医者さんや病気、怪我に関する体験談、思い出したらメールください!
- No Title
そんな医者ならむしろ受け入れられた方がヤバかったのでは??
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