
- 本当にあった私の体験談 VOL.476
- あなたの近くにもいる? ナゾのプロデューサーのお仕事
- 東京都 ミキマル 24歳
- 私が風俗に入ったきっかけを書きます。風俗をする前の私は、安月給のOLでした。ある日、仕事の帰りに友達と飲みに行った地元のバーで、とあるカップルと会いました。カウンターで飲んでいたのでなんとなく話すことに。
カップルの彼氏のほうは、いま失業中で仕事を探しているとのこと。ハローワークとか行くけど「不況でなかなかいい仕事がないんだよね」と、それほど困ってなさそうな口ぶりです。
彼女のほうも失業している彼の尻を叩くでもなくヘラヘラしている感じ。なので、酔った勢いもあって私は「失業中のわりに気楽っぽいじゃないですか!」とツッコミを入れてみました。
すると、彼は「この辺のお店を何店かプロデュースしていて、そのプロデュース料で生活はできてるんです。でも、やっぱり人って働きたいものなんですよね」とか。サービス残業で安月給の私には、なんともうらやましい話です。
がぜん興味が出たのでもっと深く聞こうとすると、彼は「ここじゃなんなんで、ボクの家で飲みませんか?」と誘ってきました。聞けば、家は近所なので行くことに。かなりいいマンションで、びっくりです。
でも、プロデュースの話はなんとなくはぐらかされて、ただ楽しく飲んだだけになりました。その後、その彼とは地元で飲む友達みたいな関係、というかおごってもらう関係に……。
すごいのは、飲むたびに彼女?が変わっているんです。しかも全員がキレイ。「やっぱプロデュース料ってすごいんだ」と思っていたら、あるとき彼が「ちょっと助けてもらいたいんだけど……」と。
聞けば、なんと彼がプロデュースしているお店というのは、この地域のデリヘル! 彼は「ボクを見れば景気いいと理解してもらえると思うし、女の子はボクがもらうプロデュース料なんかよりもっと稼げるよ」なんて私をスカウトしてきたんです!
安月給の私は、もうコロリと風俗に転がりました。彼の言うとおり、そのデリヘルはかなり稼げました。田舎で風俗がデリのみというのもポイントだったと思います。今では金づかいが荒くなり、もっと高収入を求めてソープにいる私。
もう、安月給の昼職には戻れない思考回路になってしまいました。ときどき、「昔と今、どっちが幸せなんだろう?」と疑問を感じます。ちなみにこの話は、あのプロデューサーが素人の子を風俗に落とす手口の一部です。
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- らぶぼにーた編集部
お店の関係者がキャバクラなどに飲みに行って女の子をスカウトするという話はよく聞きますが、こういうスカウト法もあるんですね〜。体験談が掲載されたミキマルさんには商品券をお贈りします!みなさんも、風俗を始めた意外なきっかけなど、ぜひ教えてくださいね。
- No Title
ただのスカウトじゃないですか〜
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