
- 本当にあった私の体験談 VOL.436
- 風俗関連職もいろいろ……
- 東京都 ミモザ 22歳
- 私がソープに入ったきっかけは、借金で超ピンチなったからですが、そのころは「らぶぼにーた」みたいな便利なサイトを知らず、路上のスカウトに自ら引っかかりに行って、お店を紹介してもらいました。
風俗のことは何も知らずにいきなりソープに連れて行かれて、内容を知ってやめたくなったのですが、スカウトの彼に「その借金の額ならソープで稼いで早く返したほうが絶対にいい」「オレもサポートするし」とか言われて、流される感じで入店。
デビューの日は、店が終わったら彼が迎えに来て、タクシーで家まで送ってくれることに。大きな借金をつくってソープに来るくらいなので、それなりに遊んで男は経験してる私ですが、さすがにソープ初日はショックで、タクシーに乗ると泣いてしましました。
そして、当時の私は両親と同居してたのですが、なんだか両親と顔を合わすと全部を見透かされそうで、家に帰るのが嫌でした。そして、そのままスカウトの彼の家へ。その夜は、彼といろんな話をしました。
彼は、もともとある学生サークルの中心的な人で、サークルの可愛い女の子をモデル事務所に紹介したことからこういう仕事に足を突っ込んだそうです。最初は女の子がモデルになって喜ぶ顔を見るのが嬉しかったらしいのですが……。
そのうち、彼にもギャラが入るようになると、完全に商売目的になり、サークルに入れた女の子をランク分けして、モデルから18禁関連まで扱うように。でも、そのサークルがトラブルでつぶれ、彼もモデル事務所から見切りをつけられ、風俗やAV専門になったそうです。
でも、いろんなモデル事務所と裏ではつながっていて、「コンシェルジュ(ある分野に詳しい案内、紹介人)」と呼ばれて、モデル事務所の接待用にどこのソープのどの子が良いか紹介して、紹介料を得る仕事もしていました。
あと、モデルとしては使えない子をモデル事務所からお店に仲介したり……。私は、ひと晩で自分の知らない裏の世界を知って、ソープのショックが中和されてしましました。そしてなんと彼は、私に「もうこんな仕事はやめようと思ってる」と告白。
人間の本性や汚さ(自分のも含めて)を見すぎて、嫌になったのだとか……。私は今もソープで働き、彼と連絡も取っています。今、彼はなんとラーメン屋さんを開くために修行中です。
彼からは、「ソープに芸能人が来たら、店開いたときに飾るからサインもらっといて(笑)」と頼まれています。もしかしたらもうすぐ、ソープに入った芸能人のサインがたくさん貼ってある、ラーメン屋が都内にできるかもしれません。。。
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- らぶぼにーた編集部
なんだか急展開な彼ですね!風俗とは完全に切れるんでしょうか?もしもラーメン屋さんに、「コンシェルジュ」を頼ってくるお客さんがいたら……と想像するとちょっとおもしろくなりました。みなさんも、お店などで知った風俗裏話、メールで教えてください!体験談が掲載されたミモザさんには商品券をお贈りします。
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