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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.397
私のようにならないで! 地方出身嬢の訴え

東京都 バカ子 23歳
私は、家族の事情で大きな借金があり、普通の仕事じゃとても返せない額になってしまったので、実家から上京して風しています。最初に入った店は、金融屋のつてのスカウトが紹介してくれたホテヘルです。

本当はソープを勧められたのですが、そのときの私は男性経験が少なく、まだセックスを神聖なものととらえていたので、ソープのプレイ内容を聞いて自分にはとってもできないと思い、金融屋とスカウトに強くお願いしてホテヘルにしてもらいました。

でも、このお願いしたというのが悪かったんだと思います。もちろん、大きな借金があるのにソープへの勧めを断るという後ろめたさもあるので、なかなか対等な立場で交渉するなんてできなかったんです。

そこにつけ込まれ、スカウトに「ホテヘルを勧めるにはキミがどれくらいの女か確かめなきゃダメだ」と言われ、ヤラれました。あと、「ホテヘルのほうがサービスがソフトな分、テクニックがいるんだよ」と言われ、確かにそうかもと私も納得してしまって……。

そして、「これもスカウトの仕事なんだ」と言いくるめられて、フェラやアナル舐めは当たり前にやらされて、最後は生挿入で外出しです。ていうか、挿入しなくてもいいはずなのに、もう雰囲気に飲まれてしまって断れませんでした。

ほかにも、金融屋にもヤラれました。いまから思うと私は、本当に何も知らない子供だったな、と思います。でもそのときは、いい店を紹介してもらわなきゃ、と必死でもあったんです。

スカウトと一緒に上京して入店したホテヘルは、保証があるけど安さが売りの店でした。もちろん、入店したてのころは相場が分からないので安さが売りなんて分かりませんでした。そして保証があるので女の子にもわりと人気の店だったのです。

なので、ひと言で表すと“女の子大量出勤の薄利多売ホテヘル”です。フリーも多いのですがフリーだけじゃ保証分くらいしか客をつけてもらえず、稼ぐためには大量出勤の競争を勝ち抜かなければいけないことが分かったんです。

東京に友達ひとりもいなくて、待機室はネットカフェ式に個室に仕切られていて孤独。といっても、ほかの女の子とすぐに打ち解けることなんてできなかったんですが。そして、当時の私って本当に無知で、考えることの方向性がおかしくて……。

人気を得るにはどうすればいいのかと考えて、待機室のパソコンでいろいろ検索して、パイパンにしてしまいました。自分で剃って。けっこう、生えてくるのが早くて処理に困ると気づいたときは後の祭り。出勤数が多いので、こまめに処理する羽目に……。

あと、人気を得ようと客にヘコヘコするもんだから、客も調子に乗って攻めてきて、本番強要も当たり前でした。だいたいの客は断れば引いてくれたんですが、中にはしつこい人がいて、本当に怖くなって泣いてしまったことも何度もあります。

泣くと、謝ってくる客がだいたいですが、「風俗嬢が調子に乗ってんな」とか逆ギレする客は本当に怖かったです。今では、いろいろあってソープにいます。風をやって、いろんなものを失ってしまった私ですが、借金はもうすぐ返せそうです。

情報の発達した現在でも、地方は東京とはまだまだ異なり、私のようにバカというか性善説を信じてるというか、人を疑えない田舎女がいると思います。そのような女の子たちが、私のように悔しい思いをしないように望みます。
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らぶぼにーた編集部

体験談が掲載されたバカ子さんには商品券をお贈りします。読んでいて、本当に悔しくなるお話でした。やまれぬ事情があって風してるんですね。卒業まで気をつけてラストスパートしてください!4月の体験談テーマは、みなさんが風俗デビュー時の勘違い話です。メール、お待ちしています。

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