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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.391
さよなら! ブルートレインとソープ嬢の思い出

神奈川県 もも 37歳
先日のニュースで盛り上がってた、寝台特急のブルートレインに関する思い出です。私が初めてブルートレインを利用したのは、大学受験で上京するときでした。

私の家は母子家庭で、母が忙しくしていたので、受験に関する手続きは自分でだいたいしてたんです。でも、東京に行く交通手段を考えたとき、私はなぜか寝台特急を使うことしか頭に思い浮かびませんでした。

実際には、もっと安くて便利なルートがあったかもしれませんが、「東京に行くなら寝台だな」みたいな思い込み……。駅まで自転車をこいで行って時刻表をチェック。窓口で切符を買ったときはちょっと大人になった気分でした。

いざ東京へ。初めての寝台列車はとても贅沢な気分で、受験前の勉強そっちのけで感動してました。しかし、トイレに行って洗面所で手を洗っていたとき、デッキかどこかで話している男性の乗客の怪しい声が……。

それは、今で言う“たちんぼ”の方とホテルに行ってとっても良かった、お前も行って見ろ、という内容です。静岡だったか富士だったか、そのあたりの駅の近くのたちんぼさんは良いという変な情報が私の頭の中に……。

当時、当たり前ですがバリバリの女子高生18歳だった私は、それだけの情報で興奮が悶々と高まってしまいました。しかも、寝台車ですから席に戻ればとりあえず一人の空間……。やっちゃったんですオナニーを(恥)。

そのかいあってか、大学には見事合格。母に無理させられないのでバイトも一生懸命しなきゃ〜!でしたが、一応は順風満帆な大学生活……、とはいきませんでした! 母が病気で入院してしまい、療養なども含めて働けなくなったんです。

でも、大学だけはなんとしても卒業したかった私は、もっと高額なバイトを探し始めました。そして思い出したのが静岡のたちんぼの話。ああ、あれならたくさんお金をもらえるはずだ!

と自転車をこいで全国の電話帳が見られる図書館へ。まずは静岡のタウンページを手に取り、「性」とかで探し始めたんです。すると「ソープランド」というキーワードが目に飛び込んできたじゃないですか!

すぐに頭の中で、静岡に行く交通費を計算し始めた私は、「ん?」そう言えば、わざわざ静岡まで行かなくても、東京で探せばいいじゃないか!と……。でも、東京で探すと載ってる数が多すぎて、どこに行っていいのやら(困)。

なので、とりあえず一番上に載っていたお店に、かなり怖かったので公衆電話から電話をして、必要なものや面接の内容をうかがい、ド緊張で面接へ。採用になったのですが、いま振り返れば、素人丸出しの私は良いカモで、軽く扱われたのでは……、と思います。

しかしこれでお金の心配はなくなり、休みが取れたら実家に帰って母の世話などもできるようになりました。もちろん、しばらくはブルートレインを使ってました。でも、みなさん知ってますか? 昔は新幹線にも個室があったのを!

私は新幹線の個室で、当時のヒモのような彼氏とやっちゃったことがあります(笑)。このように、一時期は金銭感覚が狂ってしまったこともありますが、いまでは無事(?)、2割くらいソープ嬢で自営業しています。

あのときブルートレインに乗らなかったら、そして静岡のたちんぼの話を聞かなかったら、今の私はないかもしれないと思うと、廃線のニュースに涙腺がゆるみました。ありがとうブルートレイン!
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らぶぼにーた編集部

体験談が掲載された、ももさんには商品券をお贈りします。なんとブルートレインは、タイの国鉄に寄付されてあちらでも活躍しているそうですよ! いつかタイに恩返しに行ってみては? みなさんも風俗にまつわる意外な感動秘話、メールくださいね。

自転車こいで

っていうフレーズが笑えました!

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