
- 本当にあった私の体験談 VOL.351
- ロマンチックでメタボリックなラブストーリー
- 東京都 ミサ 24歳
- ポチャというよりデブの私ですが、ソープに入って久しぶりに彼氏ができてしまいました。その人は元お客さんで、しかもホストです。
風俗嬢がつきあっちゃダメな男の種類ベスト(ワースト?)5をあげれば、お客さんとホストは必ず入ってきますよね……。それを兼ね備えているウチの彼。
私は彼に初めてついたとき、その "ザ・ホスト"な見た目から「これはホストの営業だな。気をつけなきゃ」と警戒したのですが、彼は特に営業トークもせず、それからもたびたび通ってくれるようになったんです。
常連さんとなって会話も打ち解けてきた私たち。でもあるとき、彼が急に深刻な顔で「ちょっといいかな?」と話し始めました。私はついに「あ、ホストの営業かな……?」と警戒。
同時に、寂しさも感じました。なぜかというと、デブでプライベートじゃ男に見向きもされない私が、客とは言え若い男の子と「ちょっと親しくなれた!」と嬉しく思っていたからです。
でも、その関係もとうとう終わるかと思いきや、彼の告白は違いました。「俺、ふっくらした女の子が好きなんだ……」。そのひと言は、今でも忘れません。「ふっくら」きっとデブに気をつかった、彼なりのほめ言葉なのでしょう……。
そう、彼はデブ専なんです。まだ19歳で、子供の頃から女の子にもてたカッコいいルックス。今までつきあってきた子も一般的に可愛い女の子だったらしいのですが、それは周囲からの「カッコいい男は可愛い女とつきあわなきゃ」的プレッシャーに負けていたんだとか。
「本当はミサさんみたいな"ふっくら"した女の子が好きなんだ……」。今まで、抑圧され続けてきた彼の本当の欲求が、私みたいなデブ専ソープの女で癒えるなら、それは接客する者として幸せじゃないかと思いました。
そして正直、私個人としても嬉しかったです。子供の頃から「デブ」「ブタ」とさげすまれてきて、今ではソープ嬢。そんな私が、とっても端正な顔立ちの男の子に告白されるなんて……。
今のところラブラブで、彼も自分の本当の望みを実現できたからか、仕事にも打ち込めているよう。私も借金を返済して、早く彼だけの体になれるよう、がんばって働いています。
でも、がんばりすぎか彼に美しく見られたい乙女心が原因か、最近ちょっとやせてきました……。私の店には、私よりぜんぜん"ふっくら"したお姉さんがいるので、彼の浮気が心配なんです!
ああ、やばい太らなきゃ!! これが目下の悩みです。
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- らぶぼにーた編集部
幸せ太りならぬ幸せやせ……。でも太らなきゃ!とは……。でも、無理せず健康的に“ふっくら”してくださいね! 体験談が掲載されたミサさんには商品券をお贈りします。
- どうせ色恋営業
何年付き合ったか解りませんが、どーせ色恋営業でしょ。夢なのに、勘違いさせるような投稿を掲載すべきではありませんよ。
- デブ専はいるね
確かに
- えーやん
二番目の人。 あんまり意地悪ばっか言うなや。
- 恋愛話は
心が和むねぇ(^_^)
- 矛盾だらけ
彼は仕事に打ち込めて稼げてるのに、どうして本当にタイプのあなたの借金返してくれないの? 色恋されて利用されてるだけじゃん。
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