
- 本当にあった私の体験談 VOL.283
- 嬢もバレンタインは彼の元にGO!
- 岐阜県 ミャ〜 30歳
- 2月はバレンタイン! 気合いを入れてワクワクされている方、緊張のあまりため息をつかれている方、いろいろだった思います。
去年のバレンタイン直前までの私は本当に幸せ気分で、勝手ながら13日と14日はお店にお休みをいただき、13日は本命の彼(付き合って半年)へのチョコをコッソリ作り、14日はチョコと一緒にプレゼントを渡して、彼を驚かせるという完璧作戦でウキウキでした。
そして待ちに待った14日。彼は自分でお店を経営しているので、私はそのお店にお客として行きました。今までも何度か、フツーにお客として行ったことあるんですが、その日は驚かせる計画だったのでコッソリと行きました。
すると、いつもお店にいるメインスタッフの女の子が出てきました。私が「○○さんは……?」と彼のことを聞くと、彼女は「今あの人ちょっと出かけてるんで、用なら私が聞いておきますよ」と対応してくれました。
どうしようかと思いましたが、さすがにバレンタインのプレゼントを女の子に預けるのは……と思い「別にたいした用じゃないので……。それよりも久しぶりですよねー!」と、フツーにその子と和やかに話をしました。
いろいろ話して、私が「もうこのお店は長いんですか?」って聞くと、なんとその女の子は「長いもなにも、あの人と一緒に始めたお店なんで」と!
私は頭が真っ白になりました。その女の子は、私と彼が付き合っているとは露知らず、笑顔でいろいろ話してくれました。
彼女と彼はもう5年の付き合いで、彼からは2年前に「一緒に店をやってくれ」と言われたそうです。しかも、お店ではあえて公にしていないけど、結婚はしていないまでも2年前からずっと一緒に住んでいるって……。
えっ? なにそれ?? 私は必死でなんとか笑顔を作り「じゃあまた来ますね!」と店を出ましたが、帰り道は号泣でした。彼女と彼はお店でも家でもずっと一緒。もう夫婦同然だったのです。
なんで黙ってたの? 彼はそんなそぶり一度だって見せたことなかったし、気づかない私が一番バカなんだけど、それ以上に彼は完璧に隠し通してた。
頭が混乱でいっぱいになる直前、彼から電話がありました。店に戻ったら彼女から「お前が店に来たって聞いから」って。私が泣いて「なんで? 残酷すぎるよ!」と聞くと、彼はその意味を一瞬で理解したようで、慌てて追いかけて来てひたすら必死で言い訳しました。
私は「夫婦同然の2人の間に入り込める余地はない」と、何度も別れを切り出しました。
でも彼は、「わがままかもしれないけど、俺は絶対にお前を失いたくない」「あの子とは店をやっていく上でのパートナーというだけで、恋愛感情はもうない」「本当にお前だけが好きで好きで仕方がないんだ」とか言うばかり……。
今でも彼は毎日、優しいメールや電話をくれ続けています。
私はいつも、「今日こそ別れよう」とは思っても、私も本当に彼が好きだから、彼の優しさに負けてしまう。友達には「あの人には奥さん同然の人がいるんだから、彼とあなたに明るい未来はないんだよ!」と呆れられていますが、結局彼とは続いてます。
彼にとって私は、唯一の癒やしなんだとか。そういうことを言われると「それでもかまわない」と思ってしまう私ですが、でも結局はこれって、私は都合のいい女なんですよね……。
彼がうまくやっているからか、パートナーだというお店の女の子は、私と彼のことは全く気付いていません。
涙のバレンタインから一年。今年はさすがにチョコもプレゼントも用意してません。 私にとって、バレンタイン=つらい思い出になっているんですから。
今日も彼から優しいメール。そして私はまた会いに行ってしまう……。来年のバレンタインはどうなっているんだろう……。風俗のお仕事とは関係ない話なのですが、時季的に思い出してツラくなってしまったので投稿してみました。
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- 二人を同時に好きな人は…
結局一番自分が可愛いだけなんです。 自分に無い物を、都合よく相手に求めている。 奥さん同然の方がに家庭の安らぎを求めて、あなたには恋愛のドキドキ感を求めてる。 恋愛は自由ですが、相手は事実婚してるんだから、裁判なんかになったらアナタは弱い立場になるし、もっとボロボロになるよ。やめなよ、そんな馬鹿男。
- 他にいい人を!
きっと他にいいと思える人がいますよ。 もっと自分を大切にしてください★ あなたの価値はもっと高いと思う。
- 結局忘れる他ない。
心中深くお察しします。でも、忘れる以外に方法はないよ。
- 悲しい
そんな調子のいい男なんてやめて視野を広くしたほうが人生楽しいと思うよ
- 風俗嬢ではありませんが
一刻も早く彼と別れて。貴女の年齢を考えたら待ったはありません。例え彼と結婚できてもそんな男貴女を不幸にするだけです。こういう男巷にたくさんいます。そしてこういう男のせいで婚期が遅れ幸せを逃している女性がたくさんいるのです。新しい出会いがあまりない職業で三十代の結婚焦っている女性が〜この人を逃したら後がない〜という一抹の潜在的不安から自分でもやめたほうがよいのをわかっているのにこんな男に嵌まるのです。時間を浪費するだけです。
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