- 本当にあった私の体験談 VOL.260
- ダメンズよさらば！ これぞ究極のショック療法!?
- 愛知県 名古屋っ娘 21歳
- 私は風俗で働き始めたことがきっかけで元彼がダメンズだったことに気がつけました｡男に騙されて風俗という､よくあるパターンで始めた仕事ですが､今ではやって良かったなぁと思っています｡
当時､元彼は25歳のフリーターでミュージシャン志望でした｡私は専門学校に通うために上京してきたばかり｡
その頃の私はというと､親に仕送りやら学費やらを払ってもらっていながら､頭の中は勉強のことより遊ぶことでいっぱい｡まわりも似たような感じで､仲のいい友達と､その友達の友達なんかで集まって､結構大勢で遊んでいました｡
元彼もその遊び仲間の一人でした｡同じ学校の男友達が､バイトの先輩と言って連れて来たのが始まりです｡何回かみんなで遊ぶうちに私たちは仲良くなり､付き合うことになりました｡最初はとても楽しい毎日でした｡
でも､一緒にいる時間が長くなるにつれ､彼は｢音楽に時間を使いたいからバイトは最小限しかしない｣と言って私のお金をあてにするようになりました｡家賃や食費など生活費は全て私持ちに(-_-；)
でも彼は､音楽活動をしている様子もなく､私が｢なんで､音楽もバイトやらないの？｣と聞くと｢音楽性が合わないやつとやっても仕方ないだろ｣とか､｢音楽やってることだけが音楽じゃない｣とか､謎の言い訳をするんです｡
ほかにも､｢これがないとオレの音楽ができない｣などと言って､何十万もする機械を欲しがったり､｢いずれバンドを組んだら､移動とか車の免許がないとダメだよな｣と言って､教習所のお金をねだったり｡彼はなんだかんだ理由をつけてはお金を要求しました｡
最初は小さいことから始まり､それを｢仕方ないなぁ｣と思って許していたら､どんどんエスカレートしていったんです｡最終的には彼がギャンブルで作った借金をなぜか私が返していました｡
私が専門学生の間はアルバイトと親に仕送りの増額などをお願いしてなんとか捻出しましたが､卒業すると､いいかげん親にも頼れなりました｡そしてついに､悩んだ末に風俗に行き着いたのです｡
でもこれが私にとっていい転機になりました｡それまで私は｢今はつらいけど､彼はいずれ有名人になる｣と本気で思ってたんです｡でも彼はただの普通の怠け者だったんですね(￣▽￣:)
体を売る仕事をしてようやく私は､｢あれ？ 私､何やってるんだろう｣と冷静になれました｡
いろいろと自分自身のことも反省し､ある意味､私も彼に依存していたと気がつきました｡付き合っていた頃は､彼の夢が私の夢みたいになっていて､私は精神的に､彼は金銭的に､お互い依存し合っていたんです｡
彼と別れた今､借金を肩代わりする必要はなくなり､今は自分の将来の目標のために働いてます｡
どうも最近クリスマスが近いせいか､昔のことをよく思い出します(^_^;) あくまで懐かしいだけなので､けしてよりを戻したいとは思いませんが……｡
彼も元気に暮らしているといいなぁ､なんて思いつつ今日もお仕事がんばろ～って感じです(o^∇^o)ノ
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- 常識人
女性にお金を出させようとした時点で普通の女性は引いてしまい別れます。当たり前のことです。あなたはそれができなかった為に男性に身体を性的に提供するお仕事にまで行き着くことになってしまったのですね。もっと早くこれが出来ていれば違う人生があったのに。一日も早く性的奉仕のお仕事をやめ二度と馬鹿男にひっかからないようにね！
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