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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.244
SとMは紙一重!! 今日は私が女王様のはずなのに……

東京都 もんちょび 20歳
風俗で働こう!と初めて入った店がSMで、最初は何の疑問も持たずに働いてたんですが、しばらくすると「私はわりとマニアックな店にいるんだ……」と気づきました。

しかし、もともとMっ気があって、見た目が色白・童顔・むっちり・巨乳な私は、男性のSっ気を刺激するようで、M嬢としてのコースで出勤ごとに、ほぼ一定以上の稼ぎを持って帰ることができました。

でもある日、今までSっ気たっぷりに私を攻めていたひとりのお客様が、突然「おもうぞんぶん責めてくれ!」と、私が攻めにまわる女王様コースを選んできたんです!!

さらに、お客様が持ち込んだバッグの中には、巨大アナルバイブ、鼻フック、蝋燭、麻縄、乳首クリップ、一本鞭、クスコ、などなど……。

当然、私にはそんなハードな女王様ができるわけなく「まだ使えません……」と断ったのですが、お客様は「君みたいな子に責められたいんだよッ!」なんて、今まで見せたことの無いM男の表情で必死!! なので、渋々ながら攻めることにしました。

お客様は、私に“お願いする”というスタイルをとりながらも、あえぎながら「あーしてこうーして」と指示。拘束・鼻フック・乳首クリップ・アナルにはクスコ……と、私の目の前には、雑誌でしか見たことないレベルのM男ができあがっていったんです。

さすがに、ここまでくるとMっ気が強い私も妙な興奮を覚え、お客様のお尻をパーン!!とスパンキングしていたのですが、彼の要求はさらにエスカレート。

……アナルに蝋燭を垂らしてそのまま一気にバイブを突っ込む!というリクエストが、よだれが垂れる口から発せられたのです。

さすがに私は「そこまではできない」って断ったんですが、お客様があまりにも必死に頼むので、根気負けしました。半ベソ状態でアナルに蝋燭を垂らし始めると、お客様は今までに聞いた事の無い声で叫び始め……

ローションと蝋燭でドロドロになったアナルに一気にバイブを突き立てた途端、「あふ〜」みたいな喘ぎ声とともに、体をビクビク痙攣させるだけで無反応状態に……。

パニくった私は、泣きじゃくりながらお店にコール。店長が来て後の処理はしてくれたんですが、お客様は失神していたものの、しっかり射精はしていたそうです(笑)。

結局「女王様コース」といえども、プレイ中はずっとお客様の指示で動いていた私。これは実は、少し高度な「M嬢コース」だったのではないかと、今では思います。なんてこと冷静に考えながらも、あんな思いはもう嫌なので、私はM嬢専門店に移りました。
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