
- 本当にあった私の体験談 VOL.235
- 幸せって、金じゃ買えないんだよ
- 北海道 まぁーたん 20歳
- テレビなどで、年に何回かは変質者や痴漢がニュースを騒がせますが、この前、ソープ街に出たんです!
私も、暗くて人通りの少ない道を歩いているときは、ちょっと怖いなぁと思うし、お店からも「一人で歩くときは気をつけて」と言われます。でもまさか、ソープ街に出るなんて……。
ラストの仕事を終え、「ああ疲れた」という帰り道。タクシーをつかまえようと広い通りへの道をトボトボ歩いていた私は、前から同じくトボトボと来た男とすれ違いました。するとすれ違ってすぐ、その男は私に声をかけてきたんです。
「ねえねえ」
!! 私は一瞬ビックリしましたが……。
「俺、ずっと出して歩いてるのに誰も気付いてくれないんだけど、俺ってそんなに小さいのかな?」
はぁ? って思った私は振り向いてみて、「あぁ、このことか」って思いました。男が出していたのは、ジーパンのファスナー全開の間のチ○コだったんです。
もし、その男が、通り魔とかだったら本当にシャレになりませんが、下半身を露出して女の子に見せて楽しむ変質者でした。それでも、私が中学生くらいなら驚いたかもしれません。でも、今では毎日のように、それを見ている私は、ため息まじりに無視しました。
するとさらに男が私の前に回りこんできて、「俺、全部見せる事もできるよ♪」とジーパンを脱ぎ始めたんです。さすがにうざくなってきた私は変質者に一喝!
「そんなに見せたけゃソープでも行けや!」
すると変質者は、寂しそうな顔で言ったんです。
「だってソープ嬢は見慣れてるから相手にしてくれない……」
私もソープ嬢なんですが……。てか、ここソープ街なんですけど……。
“ずっと出して歩いている”にも関わらず気付かれないって、たしかにホントに小さすぎの可能性もありますが、いずれにせよ、「キャーッ」っていう反応を求めているなら、最も適さない場所でしょうここは!
きっとこの人、他の街じゃみんなに騒がれて、変質者魂を満足させていたんだろうに……。
でもここじゃ、騒がれるどころか、誰にも気付いてもらえず、とうとう話しかけて気付かせるなんて……。寂しかったんだろうな、と思うと少しかわいそうになりました。
路上で露出するような、リスクを犯さなきゃ気持ちよくなれない変質者の性癖……。彼に比べれば、ソープに来れば手軽に満足できる客は、幸せ者ですよ。あはは
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- とりあえず納得
金で買えない幸せもあるんだね〜
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