
- 本当にあった私の体験談 VOL.232
- 注意散漫な私の悲劇が呼び起こした人見知り克服の喜劇
- 千葉県 リオ 26歳
- 私は風俗業界に入ってもうすぐ2年になります。その間、色々なことがありましたが、今までで一番恥ずかしい思いをしたときのことをお話しします。
私は元々人見知りな性格です。でも、接客が大好きでHも大好き! という事でこのお仕事は天職だと思っています。ですので、常に目標を持ち、普通のお仕事と同じように向上心とプロ意識を保っています。そうやってなんとか1年が過ぎた頃のことでした……。
それは、出勤してからずっとお客様が付き通しという、とても忙しい日に起こりました。私は体力に自信があったものの、日頃の疲れが溜まっていたのか、その日はついうっかりして、ミスをしてしまったんです。
いつも通りお客様をお見送りして、次の準備をする為に自分の部屋に戻ってみると何かが違う……。
「あれ? 私、部屋こんなに暗くしてたかな……」
おかしいなぁと思いながら、ふと横に目をやると女の子とお客様が!!
「はっ! すすすっすいませぇ〜んっ!!」
他の子の部屋に入ってました! 今まで自分の部屋を間違えたことなんてなかったのに……。一目散に自分の部屋に戻りました。部屋に戻った後もしばらく動揺していましたが、次のお客様が待っていたので急いで支度しなければいけません。
序盤のミスはありましたが、その後は気を取り直して仕事を続け、順調に進んでいきました。そして、無事に最後のお客様もをお見送りすることができました。ようやく忙しかった一日も終わりです。
そして私は、帰宅する為シャワーを浴びる事に。でもそれだけでは、この一日は終わらなかったんです……。
「はぁ……。今日は大失態だったなぁ……」
一日を振り返りながらシャワーを浴びていると、なにやらまた部屋の様子がおかしいんです。ふと振り返ると……。
「……!?」
ドアが開きっぱなし! しかも、他の女の子の接客が終了したようでお客様と女の子が隣の部屋から出て来る気配がしています!
私は慌てて真っ裸のまま猛ダッシュ!! でも、そこでセーフと思ったのも束の間でした。
ズデーンッ!!
閉めたかに思えたドアノブを掴んだまま、足に残ったボディシャンプーで勢いよく滑り、私はまるで野球選手のスライディングのように部屋の外に放り出されてしまったんです。
店の廊下にノーメイクで真っ裸の私。それを見ている女の子とお客様……。
しばらく沈黙が続きましたが、「ごめんなさいっ!」と言い放ち再び部屋の中へ……。
「はぁ〜。もう散々……」
泣きそうになりながら帰りました。
でも、数日後…。意外なことに、その一件がたちまち笑い話となって広まり、たくさんの女の子が私に話しかけて来てくれたんです!
そして、今ではこの業界では珍しいほどみんなが仲良しなお店です! また、その一件を新人の子に話す事でも不安を和らげてあげられるようです。
キッカケは散々でしたが人見知りの私には最高のキッカケとなりました。まさに忘れられないミラクルな出来事なのでした♪
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なにが面白いの?
- 滑ってるとこを想像すると
笑ける
- 初めに
コメントした人、アンタなんか可哀想(笑)
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