
- 本当にあった私の体験談 VOL.202
- 同じ悩みでつながった、姫と客の果ては?
- 東京都 ユリエ 29歳
- 私がソープで働き始めた理由は借金。もうすぐ3年目になります。正直、顔にも体にもあまり特徴がないので、1回のプレイで回数こなすことでなんとかお客さんを返せていると思います。また、お店が低価格で回転率が良いという事も、私としてはありがたいです。
そんな私が、あるお客さんと妙な信頼関係を築いたのは、ソープに入って間もなく。彼は早朝の時間にやってきた25歳というフリー客でした。顔には少し疲れが見えるものの、わりとイケメン。
私は、「こんな(モテそうな)人でもソープにくるんだ……」と不思議に思ったのを覚えています。
ご対面して部屋に案内する階段で、彼のアソコをちらりと見たら、ズボンの上からでも形状が分かるくらいに勃起しています。「あら、もうこんなになってる……。そんなにしたいんだ?」と、私は彼のアソコをズボンの上からなでました。
ホントは私、こんなキャラじゃないです。でも、稼がなきゃと決心して飛び込んだソープ。お店では淫乱女を演じていました。階段の途中でキスをして、「私も早く欲しいの」と言いながらアソコに手を這わせてシコシコ。すっごく硬くなってます。
部屋に入ると、彼は「徹夜で働いてきたから……男って、疲れすぎるとスゲー起つんだよね」なんて、いいわけめいたひと言。そんな言葉の終わらないうちに、私は彼のズボンをおろし、即即で1回。
抜いたゴムの中には、私が今まで見た事がない、大量の精子が溜まっていました。これには淫乱キャラを演じていた私も思わず絶句。すると、彼も「うわっ!」と、こんなに出たんだ!?みたいな本気の驚き顔です。
それに続いて「俺、実は1ヶ月間オナニーもせずに溜めてきたんだ」と話を始めたのです。彼は、若くして起業した元社長。しかし会社はうまくまわらず、財産すべてを失うハメに……。今は親戚に借りたお金だけでも返そうと、1ヶ月前から働き始めたとのことでした。
彼は「月に1回だけ自分へのご褒美として、ソープに行こうって決めたんだ」なんて少し自虐的な笑いとともに語り続けました。だからフロントで「なるべくたくさん抜いてくれるHな女の子でお願いします、ってお願いしたら……」私にお呼びがかかったというわけ。
それを聞いて私は、「実は私も……」と、ソープで働き始めた理由を告白。彼も私に仲間意識を抱いてくれたのか、財布の中からATMの明細を取り出し、預金の残高を示して借金の返済計画を教えてくれました。
「俺さ、1ヵ月に1回、お姉さんのところに来てもいいかな?」と彼。私が「もちろん」と返すと、「じゃあ毎月、返済がウマくいってるかも報告するね」って浮かべた、明るい笑顔が印象的でした。
それから毎月約2年半、彼と私は借金がどれだけ減ったか報告しあいながら、短いプレイ時間に3回戦をこなす関係になったのです。彼は仕事で稼いだお金を上手に運用。コツコツ増やしながら、とうとうこの年度末に借金を完済しました。
「お姉さんのお金も俺が運用して増やしてあげるよ」という彼に、私がこないだ預けた300万円、果たして戻ってくるのでしょうか?
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- せめて300円にしてほしかった…
戻ってきたらここで報告頂けると嬉しいです。 増えたら万歳ですね!
- 無謀!
300万も・・・( ̄□ ̄;)!!
- いみわかんね
気軽に300万なんて、渡す神経が解らない。自分で無理したお金じゃないの。 って、これはネタか。
- ゲロ
の話よりは遥かにマシ。オチがあるから
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