
- 本当にあった私の体験談 VOL.183
- 彼氏に置いてきぼりにされる最高の方法
- 埼玉県 マリー 22歳
- 私は、男の人と出かけると、いつも置いてけぼりにされます。
レストランに連れて行ってもらっても「この料理おいしくない」と聞こえよがしに言ったり、欲しかった服を買いにいくときになって、「やっぱりこれもう欲しくなくなった」とつき返したり、デート先でいつも私がぐずるからでした。
前カレと温泉旅行に行ったときは行き道で、私が「やっぱ帰りたい」って駄々コネて高速道路の高速バスのバス停で降ろされました。そのまま高速バスを2時間待ってやっと家に帰れたけど……。
だから私は、わがままを言っても、笑って許してくれる心の広い男性を探していました。そしてやっと見つけることができました。
それは不動産関係でお仕事しているU専務でした。お水をやっていたとき知り合ったバツイチ40代後半の男性で、私にベタぼれ。おねだりすれば何でも買ってくれる人でした。
ただでさえわがままな私はますます思い上がり、そんな財布の紐のゆるい彼にねだりまくって、海外や有名レストラン、ショッピングにどれだけ連れて行ってもらったかわかりません。
最初は夢のような生活でしたが、だんだん感覚が麻痺してきて、当然のように思えてきました。要するに飽きてくるんですよね。
こんな簡単にわがままが通ってしまうのが、かえっておもしろくありません。
なぜ文句ひとつも言わないで、わがままな私の言うことを聞くのか?
わがままを聞いてくれる彼に感謝するどころか、何でも私の言うことを聞く彼が憎らしくなってきたのでした。
そして彼に仕事を休んでもらってディズニーランドに行った時です。無理して休みをとってもらったにもかかわらず、入場してすぐに「疲れたから帰る〜」と私は駄々をこねはじめたのです。
さすがに温厚な彼も初めてブチ切れて「ふざけんな!」と私を突き飛ばし、そのまま後ろも振り向かず私を置いて帰ってしまったのです。その日はアンバサダーホテルに二人で泊まることになっていたのに……。
でも…そのとき私はなぜかとても心が満たされた気がしました。
一人になった私は、これ幸いとアトラクションを一人で楽しみまくり、エレクトリカルパレードを眺めながらとても開放されたいい気分でした。
翌朝、彼から電話があって「戻ってきてほしい」と言うから、「迎えにきてくれたら、戻ってもいい」と答えると、カレは仕事を抜け出して私を迎えにきてくれました。
結局、私のわがまま勝ちでした。でも最後はこんな結果だから、さらにわがままになっちゃうんです。結局U専務とはそれから数ヶ月で別れました。
私もいつまでも若いわけじゃないから、そろそろ妥協することを覚えたいと思いますが。叩かれるのは承知してます。でも、皆さんのなかには、私と同じ気持ちを経験したことがある方がいると思うんですが、どうですか?
-
- 「ファッションクラブ」
千葉 - 千葉の子注目!みんながより良く稼げるシステムです♪
- 「ファッションクラブ」
-
- 「ダーリングハーバー」
吉原 - 定着率83%!稼げて居心地の良いお店です!
- 「ダーリングハーバー」
- ■ この記事の感想を下のボタンを押して送ってください。
- ■ この投稿に寄せられた感想
- 22歳か…
めっちゃ分かります。 若いころわたしもそうでした。 「どうせいつか恋愛が終わって、この人もわたしから離れていくんだろうな」という不安と、屈折したファザコンのミックスされた状態だったように思います。 別れがくると「やっぱりな」という気持ちと自己嫌悪とで、どんどん恋愛ベタになってしまう気がしていましたがドMの彼と付き合った時に「別にワガママをきいてほしいんじゃなくて、愛されたかったんだ」と気づき、ワガママも少なくなりました。 これからいろんな人と出会って、どんな恋愛をしていくか分かりませんが、マリーさんが満足するような恋愛が見つかるといいですねー!
- いいな、若いって(笑)
『妥協』なんかしなくてもそのうち自然に、自分が納得いく人が見付かるよ。ってゆーか、今は自分が大切にしたいと思える人に出会ってないんだね。愛されるばかりが恋愛じゃないよ。まだまだこれから!
- ってか痛子
性格悪いね、あとて自分にかえってくるよ。
- 痛子
こういうワガママな女大嫌いだわ!
- 境界性人格障害
まざってると思われ
- ■ この体験談に意見、質問、感想がある方はこちらに書き込んでください。