
- 本当にあった私の体験談 VOL.162
- 伝説のほうき男
- 群馬県 やわら 24歳
- 私は、大学病院で看護士をしているのですが、やんごとない事情でソープ勤めをしています。
そんなことはどうでもいいのですが、今回は、ちょっと笑える急患の男性についてお話したいと思います。
その患者さんは、ジャージを着ていたので、おそらく学生さんなのでしょう。でもちょっとベッドに寝ている格好がおかしいのです。
彼はほうきといっしょにベッドの上に寝ているのです。それはあたかも魔女がほうきに乗って空を飛んでいるような格好でした。
しかしよく見てみると、ほうきにまたがっているのではなく、ほうきが股を突き抜けていたのです。ちょうどお尻の部分をほうきの柄が、ジャージを貫いて刺さっているのです。
おそらくほうきの柄は3分1から半分ぐらいはめりこんでいたと思います。
「いったいどうしてこんなことになっちゃったんですか?」
「あ、あ、あ……下にほうきがあるのがわからなくて、そのまま座ったら、こんなことに…」
と歯切れの悪い説明。いったい座ろうとしたら、そこにどうしてほうきがあるんでしょう。
私は、思わずふき出してしまいそうでしたが、これだけ突き刺さっているわけですから、もしかしたら、腸を傷つけている可能性があります。
「レントゲンを撮って詳しく検査しないといけませんね」
そのとき、担当になったのが偶然、女医で、その場には、ほうき男以外は女だけという状況です。学生のほうき男は、相当はずかしかったと思います。
レントゲンを撮るときは、ほうきの突き刺さったお尻を、看護士にいじられ、はずかしい格好で撮られました。
レントゲンの写真があがるまで、ほうき男はベッドで安静にしていましたが…
「看護士さん……ボクみたいにお尻に何かが突き刺さって運ばれてくる人っているんですかね…」
「そうですね……」
といって私は、言葉を濁してしました。
しばらくするとレントゲンの結果が出て、腸には異常がないことが確認され、ほうき男から、ほうきが抜かれました。女医のテクはすばらしく、簡単にほうきの柄は抜けました。
とても深く刺さっていたのですが、痛み止めと軟膏、そしてさっきまでアナルに入っていたほうきが彼に渡され、大事にいたらず一件落着です。もう少し、深く刺さって腸が破けていたら大手術でしたので、彼は、かなり幸運だったと思います。
それにしても、あのほうきは、いったいどうしたら刺さるのか…。今でも想像がつきません。そしてあのほうきは今、使用されているのでしょうか?
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- 自慰行為?(笑)
そういう系の店にいけばいいのに・・つい入れてみちゃったんだね(笑)
- もしや
某タレント兼女医さんのいる病院ですか?聞いたことある
- loza
そういえば、輪投げの的の上に転んであそこに棒が刺さったまま運ばれた女性がいた。となにかでん読んだ事あるなぁー。
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