
- 本当にあった私の体験談 VOL.134
- 彼の不妊治療体験記
- 新潟県 ゆい 22歳
子供がほしくて1年以上、彼と生中だししているのに、一向に妊娠しない。そんなとき彼から
「以前、医者に精子の生命力は弱いって言われたんだよ」と打ち明けられたのです。
彼の精子は、発射して、すぐに息耐えしまうカゲロウみたいな寿命だというのです。
「それじゃ私といっしょに不妊治療しようよ」と彼を説得して病院に連れて行きました。
病院に行くと担当のお医者さんに
「あなたの精子を検査しなければいけないので、とりあえずトイレで精子を出してきてください」
と彼に容器を渡しました。
「えっ!? 精子ってどうやって出すの? もしかして?」
ちょっと彼は恥ずかしそうな顔をして「そうだよ、自分で…」
「いや、いや、なんで私がいながら、オナニーして出すの!超もったいないじゃん」
「しょうがないだろ! お前としているときのこと考えて出すからさ。それでいいだろ」
「いやだ!いっしょにトイレに行く〜」
あたりのことなどかまわず大声で言い合っていた私たちは、いつの間にか回りの注目を集めていたようで、赤面した彼は私を振りきってトイレに行きました。
そして彼は10分後に出てきましたが、しかし手に容器はなく、切羽詰った様子です。
「どうしたの?ちゃんと出したの?」
彼は私には目もくれず、駐車場に停めた車に向かっていき、車の中からショルダーバッグを取り出しました。そしてそのままふたたびトイレに入ったのです。
5分後、今度は容器を持って出てきました。どうやら発射成功みたいです。でもさっき持ち込んだショルダーバッグ、これが気になりました。
「ねぇ、そのバッグに何が入っているの?ちょっと見せてよ〜」
「やめろよ、中には何も入ってないよ!」
私は、無理やり彼のバッグをひったくろうとすると、肩からすべりおちて、床にバッグの中身が飛び出しました。
そこから出てきたのは、少女アニメのきわどいエロ本。彼にはこんな趣味があったとは!私よりもアニメをとるなんて…。
そのショックが癒されないまま、精子の活動を顕微鏡で先生が説明する時間になりました。
「さっき、採取した精子ですけど、ほら見てください。動きが止まりましたね。死んでしまったんです。生命力を少しでも伸ばすようにこれから治療する必要があります」
先生の淡々とした説明がされていきます。
彼の精子の生命力のなさを目の当たりにして、私は、
「ぜったい出した時のネタが悪いと思うんですよ。射精のときに見たり触ったりしたものが精子の状態に影響を与えることはないんですか?」
と詰め寄りました。
「ははは、それはちょっと考えられんですね〜」
と取り合ってもらえませんでした。でも私は、その確信は捨てきれず、彼のおかず本をごみに出して、オナニーも厳禁。1日1回のエッチを義務つけました。彼はなんだかんだ口実をつけて私から逃げますが、私この治療法で妊娠を成功させたいと思っています。
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- あきれた
あんた、かなり頭悪いね。 射精時のネタと精子の活きに、どんな因果関係があると言うの? その程度の頭じゃ説明してやっても理解できないだろうから、理由は説明しないけどね。 もう少し論理的に物事を考えられるようになった方が良いよ。
- すごい
前向きだね〜、ウケた!頑張ってください。
- 彼が可愛そう
体質のせいなのにオナのおかずまで取り上げちゃうやなんて、うちの彼もバカみたいにアニメとかグラビア好きだよ?男の人のプライベートまで取り上げないで欲しいとか思う。
- 絶対おかしいって
まず、病院で精子取るのに一緒にトイレに行こうとするのもおかしいし、ネタの違いで精子の質も違うと思うのもおかしいし、彼の唯一の精力源を取り上げても逆効果なんでは?エロ漫画とかエロ雑誌なんて誰だって見るでしょ。彼がかわいそう。
- 種無しをかまっていても駄目
僕のをあげたい。 60歳の今でも2時間3回はクリアするよ。 精子だってスキンなんか突き破るるほど元気が良いよ。(予期しない妊娠があって) 今の若い人は食生活と生活習慣が悪いから仕事にも元気がない。ここを改善しないと日本の少子化は止まらないと思う。
- 通りすがりの医療従事者
子供を希望なら一日も早く彼と別れるべきです。不妊治療で苦しむのは致命的な重度男性不妊症の彼ではなく健康な貴女なのです。様々なホルモン剤により二十歳を過ぎたばかりの貴女の身体はボロボロになり、保険のきかない高度生殖医療に投じる高額な費用に経済的にも大変になるでしょう。五年十年といつ抜け出すことともわからない長く苦しい不妊治療の地獄に若い貴女が進んで足を突っ込む必要はありません。 酷ですが彼と別れなければ女性として当然持ってきた健康を失い、激しいストレスと身体的苦痛に苛まれる経済的困窮の日々があるだけです。何よりももう少し大人になって現状を認識して下さい。そのためには彼の不妊症に対して学習してしっかりとした知識を持って下さい。
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