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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.131
脱衣麻雀は最後の最後にドラマが……

  
東京都 ぼうや 22歳

私は麻雀が大好きで週末は男友達を誘って毎週朝まで打ってます。腕はそこらへんの男には負けないし、勝率は50%以上だと思います。

ある金曜日の夜、私はいつものように男友達と一緒に麻雀をする事になったんですけど、その中には初めて一緒に打つ男の子がいました。

その彼はとある街の超ゴージャスな雀荘でボーイをしていて、「場代が安くなるから自分が働いている雀荘でやろう」って言い出したんです。

そして、お店に行ってみると、通された場所は何とVIP用の個室!
ホテルのスウィートルームみたいな部屋で超ゴージャス。
私たちはキャーキャー言いながら麻雀を楽しみました。

夜も深まり、朝が近づいてきた頃、一緒に打っていた男がポツリと言いました。

「せっかくの個室なんだから……脱衣麻雀しねえ?」

勿論私は大反対です。

「はぁ!?ばっかじゃないの?やる訳ないじゃん!」

しかし、私の予想に反して、他の連中はノリノリでやる気マンマン。しまいには私にブーイングまでしてきたのです。

「何だよ、負けるのが怖いのかよー」

その言葉に私はプツンとキレて、「やったろうじゃねえか!」と、勝負を受けてしまったのです。今考えると、負けず嫌いの私の性格を考慮して、全員でグルになって私を煽っていたような気がします(笑)。

そして、とうとう脱衣麻雀を開始。私は快調にアガリを重ね、男どもから衣服をはぎとっていきます。
けれど、構図的には3対1なので限界があります。私の体からも衣服
が1枚、また1枚とはぎとられていきました。

日が昇る頃には私は下着だけという状況になっており、男達も全員パンツ1枚。クライマックスは近づいていました。3対1は正直キツく、絶望的な気分でした。そんな中、個室の扉が開き、私の元に救いの女神が現れたのです。

「警察だ。はい。動かないでー」

なんと、物凄いタイミングで警察のガサが入ったのです。聞くと、普段このお店ではかなり高いレートの麻雀が行われているらしく、警察が常々マークしていたそうです。

勢いよく入ってきたものの、私たちの姿を見た警察は目を白黒させています。結局この日、私たちは警察にちょっと怒られただけで、すぐに帰してもらいました。「お金は賭けないで脱衣麻雀をしていた」と言ったのが良かったみたいです。

状況を説明した時、人の良さそうな中年の警察官は笑いながら言いました。

「なんだ、そういう事なら後10分遅く入って行けば良かったなー。惜しい事したよ」
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