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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.83
結婚式の二次会でお客さんとバッタリ遭遇!

  
神奈川県 マリー 29歳

ここ最近、私の周りは結婚ラッシュで、取り残された私はやきもきしています。でも、人の結婚式に出席すると、「早く私もしたいなー」って思いますよねー。
ついこの前も、私の一番の親友の結婚式があって、親友のウエディングドレス姿にボロボロ涙しました。すっごくキレイだったなー。うっとりとした気分で披露宴から二次会へと移動。二次会の会場から見える夜景にまたうっとり。あーあ、私も早く結婚したいなー、とガラス越しに夜景をズーッと見ていました。
続々と会場に参列者が入ってきて、私がガラスに映る人達を眺めていると、ギョッとしました。なんと、私のお客さんが一瞬ガラスに映ったのです。見間違いかと思いましたが、どっからどう見ても私のお客さん。「ヤバい!」と思った私は、夜景の方から目が離せなくなりました。
お客さんが移動した隙に、私もコソコソ移動。会場はバーのスペースの一角を区切って使用していて、死角が多いので、なんとか隠れる事ができました。周囲の友人から不審がられつつも、私は決してそこから動かず、じっと息を殺していました。本当は会場から逃げ出せば良かったのですが、親友の晴れ姿を見たいがために会場に残ったのが後々命取りになりました。
二次会が始まり、場は早くも大盛り上がり、柱の陰からチラっと見ると、お客さんも上機嫌で大笑いしています。私も死角に立ちながら、チラチラっと親友のウエディングドレス姿を眺めたり、お友達とお話をしていました。
なごやかなムードで場は進んでいくと、司会が突然とんでも無い事を言い出したんです。
「それでは、突然ですが、ご友人様からお二人に向けて祝福の言葉をいただいていきたいと思います」
なんと、その場でランダムで選んだ人にスピーチをしてもらおうという趣向なのです。私が凍り付いていると、司会者は「それでは○○様、お二人に一言、祝福の言葉を」と言いました。一発目から私の名前でした。私は逃げ出そうとしましたが、周りにいた友人の手で会場の真ん中に押し出され、マイクを持たされました。今でも忘れません。お客さんのあの、唖然とした顔を。
その数週間後、例のお客さんが店にやってきて言いました。
「ビックリしたよ。まさか○○(新郎)の知り合いだったなんて。これも何かの縁だね。せっかくだからぼく達も結婚しようよ」
私は答えました。
「披露宴で、私たちの出会いはどこって事にする?友人の結婚式の二次会?それとも、ソープランド(笑)?」
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うらやましい限り・・・

 セックステクニックの上手な女となら、、ていうのは 男の本音だよ。馴れ初めの場がどこだって良いじゃないか。男がそう言っているうちが花だよ。骨抜きにして捕まえちゃいなよ。

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