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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.66
卒業旅行は“アメリカ横断エンコーヒッチハイクツアー”<前編>

  
これは私が短大の卒業旅行でアメリカに行った時の話です。
友達3人とスケジュールに縛られない自由でリッチな旅行。それを目指し、キャバで働いて貯めたお金を持って、いざロサンゼルスへ。
3週間も滞在期間があったので、最初は観光なんてろくろくせずにショッピング三昧。ヴィトンやシャネルの新作を馬鹿みたいに買っていたら、あっという間に資金が寂しい事に……。
まだ2週間もあるのに、資金は1人500ドルぽっち。これではリッチな旅行などできるはずもありません。しかし、そこは若さ溢れるうらわかき乙女三人衆(笑)。
「ヒッチハイクでラスベガスへ行こう!」
を合言葉に、ホテルを飛び出しました。若さって素晴らしいですね(笑)。
さっそくヒッチハイクを始めたものの、誰も乗せてくれません。祈るような思いで立ち尽くしていると、一台の古ぼけたバンが私らの前に止まりました。
「乗ってきな」
赤い顔をしたオジサンが、私たちをバンに乗せてくれました。ああ、助かった。これでようやっとラスベガスへ行ける。
オジサンは完全な飲酒運転で(笑)、ベラベラと陽気に喋ったり歌ったりしながら、車を運転していました。
車が出発してから1時間後、オジサンは急に黙ったかと思うと、助手席に座った私の太ももを撫でてきたのです。
「なあ、これからモーテルで良い事しないか?(もちろん英語)」
私は一瞬ビックリしましたが、すぐに「やった!」と思いました。
「いいわよ。でも、お小遣いちょうだいね」
高校時代に援交なんてバンバンやってた私たちだから、そんなの全然余裕です。英語のできるスーちゃんに通訳をしてもらって、交渉を始めました。
「100ドルでどうだ?」
「100ドル?そんなんじゃ、絶対無理!200ドルちょうだい!」
「200ドルか……」
オジサンは一瞬考え込むと、私に向かって尋ねてきました。
「キミはいくつなんだ?14歳?15歳?」
外国人から見ると、日本人の女の子が若く見えるという事は知っていましたが、まさか14歳に見られるとは(笑)!
でも、「ここは若めに言っといた方がいいだろ」と思った私は、「うん。みんな14歳」と答えました。
するとオジサンの顔がだらしなくゆるみ、「OK!じゃあ、200出そう!」と言いました。
ロリコンってどこの国でもいるんですね。オジサンにしてみれば、200ドルで日本人の14歳の女の子を抱けるというのは、とっても魅力的だったみたい。ホントは20歳なんだけど(笑)。
結局その日、私がオジサンとモーテルでHして、まんまと200ドルをせしめました。こ こから私たちの援交ヒッチハイクツアーが始まったんです。
つづく
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