
- 本当にあった私の体験談 VOL.47
- 港町猟師に嫁いだ女が味わった壮絶人生
- 宮城県 U子 30歳
私は、東北の生まれの阪神ファンです。
1年ほど前に、この業界に入りました。それまでは宮城県にある小さな港町で猟師の奥さんをしていたんです。
夫といっしょに生活を始めて最初の3年は順調でした。女の子も一人もうけたし、旦那も阪神ファンだったから、年に一度は家族いっしょに甲子園に応援に出かけるくらいでした。
でも夫の借金が発覚してからはダメでした。もう滅茶苦茶ダメでした。
借金したことを問い詰めると、暴力を振るうようになってしまって…子供のことを思うと分かれることはできませんでした。
でも3歳の娘いつも夫の顔色を伺いながら、ビクビクして暮らすようになっちゃって。私は息抜きにパートに出たかったんだけど、そんなことは許してくれるはずもなく。ただ夫になじられる鬱々とした毎日が過ぎていくだけ。
ついに耐え切れなくなって、娘をいっしょに連れて、家を出て仙台に働き場所を求めてきたんですけど…女がパートで働いても、稼ぎなんか知れてるし、娘と育てることなんかできない。ほとほと人生に疲れて、ついに部屋の天井からロープをつるして、首をくくって死のうと思ったんです。
思っただけじゃなくて実際にくくりました…
ロープが首をとんでもない力で圧迫して、想像してたのとは比べものにならないくらい苦しくて、苦しくて……。肉体的にこんなに苦しいことがあるのかなぁって思っていたら、ロープが天井から外れて助かったんです。
首をくくって死ぬ人って、みんな今みたいな苦痛を感じて死んでいくんだ、と思ったら、まだ今の生活のほうがマシ。世の中やってできないことはない、って気持ちが吹っ切れたんです。
それでもう一度がんばってみようと思い、ソープの求人に応募して今は、娘といっしょに阪神の応援で盛り上がっています! あのころは本当に最悪だったけど、今ではロープが外れてよかったなぁ、と心の底から思えます。
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- けん
感動しました。がんばって下さい。
- 同じく
感動しました!幸せがたくさん訪れるといいですね!
- 阪神
働き場所が吉原なら‥鶯谷に「みゆき」という阪神ファンの店があります。行ってみるとよいですよ。がんばって下さい!
- よかった
死ななくてよかった 娘さんと仲良くハッピーになって下さい
- よかった
死ななくてよかった 娘さんと仲良くハッピーになって下さい
- 普通の常識人
よかったわねと言ってあげたいけれどなんでいきなりソープ嬢になったのですか?お子さんの為に、収入は僅かでもお子さんが胸を張って言えるお仕事に就くべきです。全裸を曝し毎夜見ず知らずの男に身体を開きその男に散々に弄ばれる仕事をお子さんに語れますか?よく考えて下さいね。
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