会員登録 初めての方はコチラ
ログイン メンバーの方はコチラ

※すでに会員の方、携帯電話からすでにメンバー登録をすませている方はコチラ

心に残る一作
駅弁女子 日本全国旅して食べて
【著者】なかだえり
定番、B級グルメ、男子系がっつり、女子系かわいい、約100点の駅弁が勢揃い。駅弁女子の著者が、数々の駅弁を色彩豊かなイラストで描く。みんな大好きな定番駅弁から、面白ネーミング駅弁、かわいいパッケージの駅弁、レトロ系駅弁アーカイブ、駅弁女子グッズ……。旅の情報やちょっとマニアックな駅弁の注文の仕方・受け取り方なども紹介。

本当に好きじゃなきゃできない仕事

こんにちはー、甘宮あまみです。iPadを使うようになってから、ノートパソコンがご無沙汰になりました。あの、フタを開く作業がおっくうで……。人間って、いくらでも自堕落になれますね(笑)。

でも、昼職をしようと思ったらまだまだパソコンは必要。私、思うんですけど、このまま若い世代のパソコン離れが進んだら、仕事できない人が増える気がするんですよ。

もちろん、将来的にはタブレットとかでも仕事バリバリする時代になると思いますが、そこまでの谷間の世代でね、ITリテラシーの格差が生まれて、現状のパソコンを中心とした昼職環境では、使えない若者が増えるのではないか、と危惧しているのでありますよ。

まあ、直接は私に関係ないので何をそんな心配してんのって感じですが、そういう稼げない若者が生まれることで、ひいてはソープ利用者の減少、またはお店の格安化に拍車がかかるのではないかな、と。

さて、変な前置きになりましたが、本日紹介する本は『駅弁女子 日本全国旅して食べて』。著者のなかだえりさんオススメの駅弁紹介や、駅弁にまつわる列車や土地などの話を、なかださんの絵とともに楽しめる一冊です。

なかださんの、素朴なタッチで描かれた駅弁をはじめとする水彩画(おそらく)がお見事! 駅弁やお弁当を紹介する本は数あれど、それらの多くは写真です。いちいち絵にする手間って……、本当に好きじゃなきゃできない仕事ですよ。頭が下がります。

この本、1365円ですけど、もっと取っていいでしょう! って感じですが、これ以上高くなると売れ行きもにぶるでしょうから、悩ましいところですよね……。

読んでいると、駅弁が恋しく、そして旅がしたくなることうけあい! 私が住んでいるのは東京ですが、隣県の埼玉や山梨でも、おいしそうな駅弁、そして楽しそうな場所が紹介されています。休みの日に、サクッと行ってみようかな〜。もしくは、膨大な種類の駅弁の宝庫、東京駅を楽しむって手もありますね(笑)。

旅行中に、漫然と食べると駅弁ってそこまでおいしい物じゃないと思うんですが、こういう本で駅弁のバックグランドを知ると、なんだかおいしそうに感じられて……。「食事は目でうんぬん」みたいな言葉がありますが、駅弁は見た目や味も大事ですが、背景にある物語を知ると、より楽しめるのではないかな、と思いました。

この文章を書くために、なかださんのHPを見たところ、なんと彼女のアトリエで6月2日まで、駅弁の原画の展示をしていた事実が発覚! うーん、見たかったです……。しかもこのアトリエ、大家さんいわく「約190年前に建てられた」蔵で、今回で立ち退きなんだとか。次は、どんなところにアトリエを構えられるでしょう? 今度こそは展示に駆けつけたいです!

みなさんも、『駅弁女子 日本全国旅して食べて』を読んで、駅弁に思いを馳せませんか? なかださんの、気合の入ったお仕事ぶりも堪能してください!

■ この記事の感想を下のボタンを押して送ってください。
    (6)
    (5)
    (7)
■ とりあげてもらいたい作品がありましたらこちらから送って下さい
(作品名を入力して下さい) (ニックネームを入力して下さい) (メールアドレスを入力して下さい)
※採用された方にはもれなくプレゼントを進呈致します!!

紹介者のプロフィール

【カモちゃん】

小学生の夏休み、自転車で日本一周を志し東京を出発。その晩は伊豆下田の親切な老人の家に泊めて貰うも、老人の“年齢の割に強い腕力”に屈してヴァージンを捧げる。翌日には泣きながら東京の実家へと舞い戻る。 しかし、幸か不幸か味をしめてカマ道一直線。現在は派遣でボールペンに芯を入れる仕事をしながら、日々同僚の苦学生に熱い視線を送る31歳。前科一犯。


【甘宮あまみ】

漫画家を目指してヘルスで働く女の子。日常の行動範囲はアパートとお店、本屋、画材屋、レンタルビデオ屋と狭く、疲れたときはネットを眺めるのが好きな準ひきこもり。漫画を描いてはいろんな賞に応募したり、出版社に持ち込みに行く積極性はある。お店年齢は21歳。