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機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 【著者】安彦良和
- 1979年〜80年に放映されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』を漫画化。描くのはアニメでキャラクターデザイン、作画監督を務めた安彦良和だ。アニメの設定のアレンジや新エピソードを加えるなどして、物語はよりドラマチックに昇華。このほどアニメ化が発表された。
おじさんとの共通の話題に
こんにちはー、甘宮あまみです。以前、このコーナーで騒いだゴジラ松井、メジャー復帰について。しかし悲しいことに松井、チームを解雇されるみたいです。復帰直後こそ活躍しましたが、その後は成績が低迷。まるで新人期間が終わったそこらの嬢のように……。
いや、松井はそんな嬢のように努力してないわけじゃないと思うんですが、成績が上がらない原因はなんだったんでしょう。私なんかが軽々しく断じたくない……。彼の新たなステージでの活躍を祈ります。
さて、スポーツとともに、男性ウケがいい話題が、ガンダム!! まあガンダムと言ってもいろいろあって、今回紹介する漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、シリーズ第1作、いわゆる「ファーストガンダム」と呼ばれる1979年に放映されたアニメの漫画版リメイクです。
分かりやすく言うと、お台場に立ってる実物大のガンダムがファーストガンダム。このファーストガンダムに思い入れが深い世代は30代後半〜40代で、おそらくこの年齢層のお客さんの半分は、ファーストガンダムの話題をふれば食いつきがいいと思います!
「おいくつですか〜?」「ん〜、今年で45」「え〜! 見えな〜い。30代かと思いました〜、若い〜。え、じゃあ45歳ならガンダムご存知ですか?」「え、知ってるけど、俺が見てたのはいちばん最初ので……」「そうそう! 私いま、それの漫画にハマってるんですよぉ!」
てな感じの会話に……ってあまり食いつきよさそうじゃないですけど、まあ話題がガンダム本題に入れば、盛り上がります!
ストーリーは、人類の多くが宇宙で暮らす未来が舞台。世界の政治は「地球連邦政府」が握っているんですが、宇宙に住む人々の中から独立を望む声があがります。そこで建国されたのが「ジオン公国」。そのジオン軍と、連邦軍の戦争を描いたのがファーストガンダムです。
戦争は序盤、「モビルスーツ」というロボットを実戦投入したジオン軍が優位に立ち、連邦軍は防戦一方。こりゃわしらにもモビルスーツが必要じゃ! と開発されたのが連邦軍のモビルスーツ「RX-78 ガンダム」です。
でもこの開発したての機体が、いきなりジオン軍にぶっ壊されるピンチに……。そこに登場するのが主人公の少年、アムロ・レイ。彼はガンダム開発者の息子で、ひそかに操縦のマニュアルとか盗み見してたんですよ。で、ガンダムに乗って初戦に見事勝利。戦争に巻き込まれていくのであった……。
元が1979年のアニメなので、いま見るとけっこう設定が子供だましな部分があって、そのあたりに現実性を持たせながらリメイクされた漫画が『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』です。
著者の安彦良和さんは、元のアニメのキャラクターデザイン担当で、漫画家としても人気。このリメイクは、安彦さんが描いたからこそ価値を持ったと言えるでしょう。そしてなんと、アニメをリメイクしたこの『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』が、アニメ化されるそうです。
テレビで放映か、とかブルーレイやDVDで出るのかとかまだ発表されてないようですが、まあまたひとつガンダムが大きな話題になることは間違いありません。おじさん世代のお客さんをつかむ話題のひとつに、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』いかがですか?
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紹介者のプロフィール
【カモちゃん】
小学生の夏休み、自転車で日本一周を志し東京を出発。その晩は伊豆下田の親切な老人の家に泊めて貰うも、老人の“年齢の割に強い腕力”に屈してヴァージンを捧げる。翌日には泣きながら東京の実家へと舞い戻る。 しかし、幸か不幸か味をしめてカマ道一直線。現在は派遣でボールペンに芯を入れる仕事をしながら、日々同僚の苦学生に熱い視線を送る31歳。前科一犯。
【甘宮あまみ】
漫画家を目指してヘルスで働く女の子。日常の行動範囲はアパートとお店、本屋、画材屋、レンタルビデオ屋と狭く、疲れたときはネットを眺めるのが好きな準ひきこもり。漫画を描いてはいろんな賞に応募したり、出版社に持ち込みに行く積極性はある。お店年齢は21歳。


