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リンダリンダリンダ
- 【主演】ペ・ドゥナ
- 文化祭のためにロックバンドを組んだ女子高生たち。しかし仲違いでボーカルが抜け、残ったメンバーは、韓国人留学生を誘う。本番までは、たったの2日。必死の練習が始まるのだが……。女子高生の友情や恋、多くの人がノスタルジーを感じるであろう「高校時代」が収められた一作。
最近のリフレッシュ法
こんにちはー、甘宮あまみです。iPhoneをついに、最新型の4Sにしました。そして、以前使っていた物には音楽を入れられるだけ入れて、音楽専用機として使っています、家で。音楽を意識して、久しぶりに聴いているのですが、なかなかいいですね(笑)。
何年前か忘れましたが、iPodを初めて買ったときの感動が、よみがえっています。iPodの衝撃は、その便利さもさることながら、入れてる曲をシャッフルして再生する機能でした。この曲の次にこれ来るか〜! という神ミックスが繰り出されたときの感動といったら……。
まあ、そんな感動も薄らいでいた2010年代初頭。あらためてシャッフルしたらやっぱいいです。特に、同じようなジャンルの曲を集めてプレイリストを作り、それをシャッフル再生するの。聴いてる間、興奮が持続して、ストレス発散になる気がします。
私が作ったプレイリストで一番のお気に入りは、日本のロックを集めた物。入れている人たちは、ブルーハーツ、ハイロウズ、RCサクセション、忌野清志郎、ホフディラン、銀杏BOYZ、中村一義、真心ブラザーズ……、などです。
中でもテンションあがる曲ばかりを入れているので、もう、聴いている間は頭の中は14歳です、中二(笑)。初期衝動が、私の中を駆け巡ります。といっても、おとなしい子だったんですけどね。
でも、振り返ると子供の頃って、社会の常識をあまり理解してないから、自由で勢いがあって、もしかしたら今の自分には取り戻せない輝きがあったんじゃないかと思うんです。と、長くなりましたがここで今回紹介する映画『リンダリンダリンダ』の登場。
この映画の結末は、正直どうなったか忘れました(笑)。ストーリーの概要は、女子高生がバンドを組んで、文化祭でブルーハーツの代表曲『リンダリンダ』を演奏するまでのあれやこれや。この映画の何がいいかというと、やっぱり女子高生の輝きです。
といっても、主演した韓国の女優のペ・ドゥナさんは、出演時はもう女子高生って年齢じゃなかったんですけど。まあ童顔だし、ほかの子とか学校という風景の雰囲気で、全体的にみずみずしさが感じられて、見ているほうも若返るようでした。
以前、このコーナーで紹介した漫画『さくらの唄』の中に、こんなセリフがあります。同じクラスの女子高生たちの笑顔を眺める男の子が、暗い顔をして言います。
「とにかく僕は、ああいうのみてると涙がでてくるんだよ」「あんなに若々しいハツラツとした彼女たちも、そのうち別れ別れになり、年をとり適当な男と結婚して主婦になっていく」
「結婚したり流産したりフェラチオとかもおぼえて、笑顔はかわっていきこんな時代があったことなどとうに忘れ……」「泣けるのは、それが避けようがないことだからさ」
なかなか深いセリフだと思いませんか? でも、こういう男性がいるからこそ、ロリってうけるんでしょうかね……。まあそれは置いといて、変わってしまった私でも、『リンダリンダリンダ』を見たり、音楽であの頃の気分を取り戻した気になれます。
でも、いただけないことをいくつか。ブルーハーツの曲を、宮崎あおいさんとかに歌わすのとか、もうやめてほしいです。あと、 忌野清志郎の歌声を商業くささたっぷりのCMに乗せるのとかも……。
いやむしろ、ああいうのを目の当たりにすると、曲への冒涜だ! とか思考が中二に戻るから頭が若返ってよかったりして……、よかないか! なんて。よーし、2011年もあと少し、リフレッシュしてがんばりましょう。
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紹介者のプロフィール
【カモちゃん】
小学生の夏休み、自転車で日本一周を志し東京を出発。その晩は伊豆下田の親切な老人の家に泊めて貰うも、老人の“年齢の割に強い腕力”に屈してヴァージンを捧げる。翌日には泣きながら東京の実家へと舞い戻る。 しかし、幸か不幸か味をしめてカマ道一直線。現在は派遣でボールペンに芯を入れる仕事をしながら、日々同僚の苦学生に熱い視線を送る31歳。前科一犯。
【甘宮あまみ】
漫画家を目指してヘルスで働く女の子。日常の行動範囲はアパートとお店、本屋、画材屋、レンタルビデオ屋と狭く、疲れたときはネットを眺めるのが好きな準ひきこもり。漫画を描いてはいろんな賞に応募したり、出版社に持ち込みに行く積極性はある。お店年齢は21歳。


