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心に残る一作
COVER GIRL 2
つじあやの/ビクターエンタテインメント
メガネとウクレレが目印の女性歌手つじあやのが、さまざまなヒット曲や思い入れのある曲をカバーしたアルバムの第2弾。多彩なアレンジが光る「tokyo side」と、ウクレレ弾き語りで歌う「kyoto side」のふたつのコンセプトで、全14曲(藤山一郎『丘を越えて』はCDにのみ収録)が楽しめる。
こんにちはー、甘宮あまみです。春! 後輩ができて、2年生が調子にのる季節ですね(笑)。調子にのってるときって自分ではなかなか気づきませんが、周囲からはかなり恥ずかしい人に見えることが多いので、気をつけましょう!

さて、今回紹介するのは、つじあやのさんのアルバム『COVER GIRL 2』。2004年に発売され好評だった『COVER GIRL』の第2弾です。内容は、いろんな人の人気曲をつじさんがカバー。まさにタイトルどおりです。

このアルバムを買ったのは、ジャケットが中村佑介さんのイラストだったから!すいません。つじさんや収録曲がめあてじゃなかったんです。でも、聴いてみたらいい曲がいっぱい!
いい曲を選んでカバーしているので、当たり前と言えば当たり前ですが……。

再生後、いきなりいいです。1曲目はm-floの『come again』。知ってる人にとっては「何を今さら……」ですが、切なさに胸がしめつけられます。いくら携帯をチェックしても彼の着信は無し。私から連絡してもいいけど、私にもプライドあるし……、みたいな。

ヤバすぎます。これを聴いて私、原曲も買っちゃいました。m-floってなんとなくチャラいイメージあったんですが、聴いてみるもんですね!
ねえDJ、彼はもう来ないのかな? もっと私を踊り続けさせて、帰りたくないんだもん……てな。心臓がギュ〜ってなります。

あと、普通にいいのは映画『魔女の宅急便』でもおなじみの荒井由実(松任谷由実)さん『ルージュの伝言』や、カラオケで「ダ〜リン、ウォーンチュゥ、逢〜いたくてぇ〜」と熱唱したらウケそうな小林明子さん『恋におちて 〜Fall in Love〜』。

そして、知る人ぞ知る的な曲が90年代に活躍したバンド、フィッシュマンズの『頼りない天使』。YouTubeを検索したら、UAもカバーしてました。この曲も切ないんですよぉ! 歌詞内のネガティブワードが素敵に変身してしまう言葉の組み合わせはもう魔法です!

YuoTubeでもいいので、チェックできるみなさんはぜひ聴いてみてください! 聴いたら泣いちゃう人もいるかも……。と、こんないい曲たちがつまった『COVER GIRL 2』、私は1週間くらいヘビーローテーションしても飽きませんでした!

ちなみに私、つじあやのさんの作品って『COVER GIRL 2』しか持ってないんですが、このアルバムだけで彼女、ここ1年の私がパソコンで再生した歌手・グループの再生数ランキングで第7位です。

なお、トップ3を発表すると、3位がアヴリル・ラヴィーン、2位がグウェン・ステファニー、輝く第1位は……、日本のテクノ代表! 電気グルーヴです。うーん、たまには音楽を語るのも楽しいですね。調子にのってしまいました……。

春のスタートに、自分ではあまり聴かなかった歌に出会うことができる、カバーアルバムを聴いてみてはいかがでしょうか? 『COVER GIRL 2』は、ちょっと切なくなっちゃうかもですが〜(汗)。



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紹介者のプロフィール

【カモちゃん】

小学生の夏休み、自転車で日本一周を志し東京を出発。その晩は伊豆下田の親切な老人の家に泊めて貰うも、老人の“年齢の割に強い腕力”に屈してヴァージンを捧げる。翌日には泣きながら東京の実家へと舞い戻る。 しかし、幸か不幸か味をしめてカマ道一直線。現在は派遣でボールペンに芯を入れる仕事をしながら、日々同僚の苦学生に熱い視線を送る31歳。前科一犯。


【甘宮あまみ】

漫画家を目指してヘルスで働く女の子。日常の行動範囲はアパートとお店、本屋、画材屋、レンタルビデオ屋と狭く、疲れたときはネットを眺めるのが好きな準ひきこもり。漫画を描いてはいろんな賞に応募したり、出版社に持ち込みに行く積極性はある。お店年齢は21歳。