心に残る一作
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セックスエリート【伝説の風俗嬢編】【ふたつの顔をもつ女編】
- 酒井あゆみ/イースト・プレス
- 解説:元風俗嬢のノンフィクション作家、酒井あゆみの著作を漫画化。ヘルスやソープ、SM、AVといった多彩な性産業と、そこで働くさまざまな女性が描かれている。彼女たちが仕事をするに至った過程、抱える悩み、将来への希望などを、1話完結のオムニバス形式で収録。【伝説の風俗嬢編】【ふたつの顔をもつ女編】の2冊同時刊行。
印税生活できるかも!私は、酒井あゆみさんの存在、この漫画ではじめて知ったんだけど、みなさんは酒井さんの本、読んだことありますか? プロフィールを見ると、幻冬舎や講談社、河出書房新社など、メジャーな出版社から出た著作がズラリと並んでます! うわー! 酒井さん、いくら稼いでるか教えてください! と聞きたくなるラインナップです。その上、今回は漫画化。そしてDVDで映像化もされたんですって……。う、うらやましい。 印税生活、あこがれる言葉ですね〜。1000円の本で10%が作者に入るとして、5万冊で500万円。ん? 計算してみるとあんまりパッとしない金額ですね……。まあ出版される前に原稿料とかも入るし、売れまくって100万冊なんていったら1億円! エアコンの効いた部屋でパソコンに文字を打って出版社にメールして、本が売れて1億円〜。なんてジャパニーズドリームはどこかに落ちてないものかな〜? と地面を探さずに、ここはひとつ自分の記憶をたどってみましょう。 私たちは風俗嬢、普通に暮らしていては、なかなか得られない経験をしています。これは、使いようによっちゃお金になります。『セックスエリート』の酒井さんや、そのほかにもいらっしゃる元風俗嬢の作家さんの後追いではありますが(笑)。 文章なんかは、別にへたでもOKみたいですよ! 大事なのは経験。何も無いところから話を作るのはツジツマあわせが大変だけど、実際の経験が元ならツジツマあわせするとこ少ないし、文章は編集者にチェックしてもらえばいいし。 女子高生が書いたケータイ小説が売れまくり! なんてのも、読者が、同世代の作家が書いた話や経験に共感してるからって言われてますよね。ほかには、身体能力の高いアフリカのサッカーチームを、ヨーロッパの監督が指導したら強くなったとか。 要するに大事なのは素材で、ルールを教えてもらうのは後でもいいってことだと思います。みなさんの経験もいつか、大金になるかも……。らぶぼにーたの「本当にあった私の体験談」でも、年間グランプリは50万円(の商品券)がもらえますしね。私もサブアドで投稿しようかしら……。 さて最後に、漫画『セックスエリート』を読んだ感想です。1話完結形式で、ちょっと話が軽くなっている感がありますが、酒井さんがAVプロダクションを経営した話や、愛人契約の話とか、マニアックな体験談が興味深かったです。 風俗に関することはもちろん、これを読めば印税生活へのヒントが見つかるかも! |




