お茶ッぴき改造計画
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式日
- 監督:庵野秀明
- 出演:岩井俊二、藤谷文子、村上淳、大竹しのぶ
- 解説:女優・藤谷文子の原作をもとに、アニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』で一大ブームを呼んだ庵野秀明監督が、自伝的要素を多分に盛り込みながら実写映画化した話題作。撮るべきテーマを見失い、故郷の山口県宇部市(庵野監督の故郷でもある)に帰ってきたカントク(岩井俊二)は、誕生日の前日を生き続ける不思議な少女(藤谷文子)と出会い、彼女の行動をビデオカメラで追い続けていくうちに、奇妙な連帯感が生まれていく…。
センチメンタルな夜に見たい映画は、いかんともしがたい二人が身を寄せ合うプチロードムービー
そんな感じで思索に耽り、心は常にセンチメンタル。人肌が恋しくて恋しくて、つい、好きでもない男と肌を重ね、寂しさは更に深くなる。一時の快楽は、倍返しの寂しさを呼ぶ。そんな事は分かってるんだけど、秋の夜長を一人で過ごすのも辛くって、まさに寂しさ無限地獄。でも、そんな自分、嫌いじゃない。寂しい自分が愛しくて、秋は自己愛に浸れる季節なのよねー。そんな中、夜に一人でこっそり見てほしい映画が……。
察しの良い方ならお分かりでしょうが、カモちゃんはこの時点で何の映画について書くか決めてませーん。いや〜ん、もうねえ、冒頭で訳の分からない話を始めたら、9割方“題材が決まってない”と考えてもらって結構!無理矢理“ゲイ”だ“オカマ”だ言ってるけど、考えないもん、そんな事!ていうか、“ゲイン・コスギ”とか“ク リスタル・ゲイ”とか、いないもん!なによ“クリスタル・ゲイ”って!ちょっとかっこいいじゃないのよ! うん。OKちゃんです。“クリスタル・ゲイ”って書いた時に何となく思いついたんだけど、「式日」にしときましょうか。これは、なんか、色調が秋っぽい!それだけの理由!それだけの理由なんだけど、面白いのよねー、これ。 監督は「エヴァンゲリオン」で名を馳せた庵野秀明。出演は藤谷文子と、監督として有名すぎる岩井俊二。藤谷文子が若干とち狂い気味の女の子を演じるんだけど、元の顔がかるーく病的な彼女だけに、これがハマってるのよねー。映像もオシャレな女子なら「おっ」と思うこと間違いなし。廃墟をうまーく利用した、グランジ感のある映像演出は、庵野秀明の真骨頂。 出会い、傷つき、救い、救われる。いかんともしがたい二人が、いかんともしがたい状況で身を寄せる。特にドラマティックな事がある訳でもなく、淡々と切なさが溢れてくるようなこの作品は、秋の夜長にビッタンコ!一人でしみじみとして、ラストの突き抜けるような映像と音楽に打ち震えてちょうだいね! お、適当なチョイスにしては、イイ感じの映画を選んじゃったわね。これ、マジでオススメよ。 |
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