お茶ッぴき改造計画
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シカゴ
- 2002年 / 米
- 監督:ロブ・マーシャル
- 出演:リチャード・ギア、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、レニー・セルウィガー
- 第75回アカデミー賞で最優秀作品賞ほか6部門を受賞したミュージカル映画。1920年代のシカゴを舞台にしたボブ・フォッシーのミュージカルをロブ・マーシャル監督が見事に映像化している。出演はレニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギアほか。
みみっちい映画に天誅!スターの底力が痛感できる、これぞハリウッド的エンターテイメントムービー!
そそんな意味不明のやり取りがあって、その後メガネの紳士と二人で「愛の讃歌」を大声で歌ったのよねえ……。 って、そんな事はどうでもよくて、簡単な気持ちで引き受けたこの連載なんだけど、映画や本を観たり読んだりする暇なんてどこにもなく、カモちゃんのストックから引き出して、「どんな内容だったっけかなあ?」と思い返しつつ書いてるっいうのが現状なの。だからもう、ギブミー・リクエスト! 「カモちゃんにこの映画(もしくは本)の感想を書いてほしい!」 「私は好きだけど、カモちゃんはこの作品好きかしら?」 そんな感じでね、リクエストしてちょうだいよ!自分で書く作品まで考えるのって、正直キツいのよ!だからお願い。ギブミー・リクエスト! さて、そういう訳で、今回も記憶から引っ張り出して紹介しまーす。 映画「シカゴ」でーす。古いよ!前々回の「アメリ」も周囲に相当「古い」って言われたけど、「シカゴ」も良い感じに古いわよねー。 でも、この映画はブロードウェイで大ヒットして、現在も人気を博し続けているミュージカルの映画化という事もあって、末永く鑑賞に耐えられる作品だと思うから、未見の人には是非見てもらいたのよ! 正直言って、舞台と映画って温度差が凄いから、ミュージカルの映画化って相当にデリケートな作業だと思うのよ。ほら、ミュージカルって突然歌うでしょ。それがなんともさぶ〜く見える作品って結構あるのよね。そりゃ、タモリも毛嫌いするわって感じの。 でも、この「シカゴ」は幸福な形で映画化したわよねー。カモちゃんはミュージカルの方は観てないけれど、この映画を観て鳥肌立ったもん。その迫り来るライブ感は凄い。本当に気持ち良いタイミングで歌とか踊りがスコーンと差し込まれてくるのよねー。 これはやっぱり、監督のロブ・マーシャルが舞台出身の監督だっていうのもあると思うんだけど、それだけじゃなく、撮り方なんかも工夫されてて、観てて最高に気分が良いのよ。 それになんと言っても、ハリウッドスターどもは歌も踊りもバツグンに良いわよね。 これ、日本で映画化したらメチャクチャになると思うの。あのリチャード・ギアがあんな美声で歌い、コミカルな踊りもこなすって、想像つかないでしょ、普通。よく訓練されてるわよ、あの人達。 日本のリチャード・ギアって言ったら……宇津井健な訳だけど、宇津井健があんな歌と踊り、できるはずないもんね。 もちろんキャサリン・ゼタ=ジョーンズも、レニー・ゼルウィガーもイイ!キャサリンのバーンとしたスター然たるオーラったら物凄くって、キャスティングはバッチリ。歌も踊りもパーペキ。ミュージカルスターの役所を違和感なくこなすもんねー。 日本のキャサリン・ゼタ=ジョーンズと言ったら……叶美香な訳だけど(以下略)。レニーの場合は、甘ったれで、したたかで、野心的な凄く分かりやすいキャラクターだったんだけど、その分かりやすさを絶妙に演じ切ってたわよねー。日本のレニー・ゼルウィガーと言ったら……竹内結子(以下省略)。 とにかくこれは絶対観るべき!伊達にアカデミー穫ってないわよ。今、嘲笑の対象にすらされているハリウッド映画だけど、この映画にはハリウッド映画の魅力が全て、ギッチリンコと詰まってるわ。 何よりもね、ハリウッドスターの底力がビンビンに感じられる。この映画にたずさわった人間なら「やっぱ、映画はハリウッドでしょ」って言っていい。問題無い。ショービズの奥深さが痛感できる逸品よー。 でも、宇津井健と叶美香と竹内結子の「シカゴ」もちょっと観てみたかったりするわよねー。監督は、なんとなく林海象で。以外に面白かったりして(笑)。 |
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