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らぶぼ塾

乳癌や豊胸手術などバストが専門の「ナグモクリニック」南雲先生が、女の子にとって大切なテーマを集中講義

6. 全摘の場合も慌てずに! 乳房再建手術(にゅうぼうさいけんしゅじゅつ)

生徒 先生、乳房再建について、もっと詳しく教えて下さい。

南雲 乳房再建には、インプラント法と筋皮弁法(きんひべんほう)っていう2つがあります。

生徒 その分かりやすい違いはなんですか?

南雲 癌摘出時に胸筋まで取らなきゃいけなかった場合は、体の他の部分、たとえば背中やお腹から筋肉と皮下脂肪、皮膚を移植する筋皮弁法を用います。当然これだと体に傷がつきますし、将来的に筋力が弱くなる可能性があります。胸筋が残っている場合は、豊胸術で胸を作るインプラント法を用います。

生徒 それぞれの利点と欠点はなんですか?

南雲 筋非弁法の利点は、自分の組織を移植するので、うまくいけば自然だということです。ですが、体の他の部分が犠牲になりますね。その反対にインプラント法の利点は、体の他の部分が犠牲にならないということ。欠点としては、下手な先生が手術すれば、硬いバストができてしまうことです。

生徒 いずれにしろ患者さんに合わせてってことですね! 今回で、乳癌に関するお話は最後になります。これを読んでいる女性たちにメッセージをお願いします。

南雲 乳癌は早期発見すれば、命も助かるし、乳房も取らずにすむので、毎日の撫で洗いを習慣にして、早期発見に努めて下さい。最近の研究では、乳房は大きくとっても小さくとっても、生存率、すなわち術後の寿命は変わらないということが分かってきました。そのため、現在の乳癌治療の最大の目標はキレイに治すことです。そのためには、信頼できる医師を見つけて下さいね。

生徒 先生のクリニックでは、1年で100例でしたっけ?

南雲 同時再建はね。

生徒 他も合わせると?

南雲 130例くらいです。

生徒 同時再建が多いんですね。

南雲 同時再建はできる病院が少ないんですよ。だから希望される患者さんが多くいらっしゃいます。

生徒 さすがバストの専門クリニックですね。次回からは、豊胸術についてお話を伺っていきます。
■次回予告
次回は、豊胸術の様々な手術方法
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