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らぶぼ塾

乳癌や豊胸手術などバストが専門の「ナグモクリニック」南雲先生が、女の子にとって大切なテーマを集中講義

5. 気になる! 乳癌の治療方法

生徒 よく、癌の治療っていうと、手術と、放射線と、抗がん剤っていわれますけど、抗がん剤もあるんですか?

南雲 癌が乳房から周囲のリンパ節に転移しているようなタイプだと、体のその他の部分にも転移している可能性が高いので、そういう時に抗がん剤を使用します。おできと同じで、おできが1ヶ所にとどまっている時は軟膏を塗ったり、またはメスで切れば治せますけど、おできのばい菌が血液の中を通って体中に回ると、化膿止めの点滴が必要ですよね。抗がん剤もそれと同じように考えて下さい。

生徒 ほかに、乳癌の治療法は何種類くらいあるんですか?

南雲 全摘と、温存と、同時再建(どうじさいけん)ですね。全摘というのは、乳首も含めて乳房を全部取る。温存というのは、シコリの部分だけをくりぬいて、あとは放射線治療。そして、もう一つの同時再建とは、皮膚や乳首を残して中だけをくりぬき、シリコンを入れて胸を再現するんです。

生徒 それぞれのメリット、デメリットを教えて下さい。

南雲 取ったところに癌ができることを、局所再発というのですが、全摘は乳房を全て取ってしまうので、患者さんのダメージは大きいですが、局所再発が少ないです。温存は、形はキレイですが、局所再発が多い。そして同時再建は、再発が少なくて形もキレイ。ただし、これには高い豊胸の技術が必要です。

生徒 どの治療方法を選ぶかは、患者さんの乳癌の度合いを見て相談しながら決めるんですか?

南雲 原則的に温存ができれば温存です。でももし、全摘と言われた場合でも、慌てずに同時再建を考えるのがいいでしょう。

生徒 先生のクリニックでは年間どのくらいの同時再建手術をしているんですか?

南雲 年間100例くらいです。たぶん国内で一番多いんじゃないかな。

生徒 おぉ〜。再建の手術法をもうちょっと詳しく教えて下さい。
■次回予告
次回は、全摘の場合も慌てずに! 乳房再建手術
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