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らぶぼ塾

産婦人科とアンチエイジングが専門の「池袋クリニック」村上院長が、ピルや性病など気になる話題を集中講義

2. そもそもピルって何??

生徒 村上先生! そもそもピルってなんですか?

村上 ピルの目的効果の最たるものは避妊。排卵を抑えて、ホルモンバランスを整えて、生理時期を調整する事です。妊娠の希望が無ければ、僕は「低用量ピル」を飲む事を勧めています。

生徒 低用量ピルのほかにもピルがあるんですか?

村上 はい。昔の日本は、ピルっていうと「中用量ピル」というホルモン量の多いお薬が主流でした。プラノバールやドールトン、リンデオールという名前のお薬の事です。風俗で働いてる女性では、今も飲んでいる方が少なくないですけど、すでに中用量ピルって世界的には使われてなくて、まだ使ってるのはハッキリ言えば日本ぐらいです。世界的には「低用量ピル」、もしくは「超低用量ピル」っていうホルモン量が少なくてすむお薬を使う流れになっています。日本では、やっと1999年に低用量ピルが認可されて使えるようになりましたが、欧米の国々では20年も30年も前から低用量ピルを使っています。だから今、ピルと言えば日本でも低用量ピルを一般的に指します。

生徒 低用量と中用量で避妊効果は違うんですか?

村上 低用量も中用量もどっちを飲んでも、避妊や排卵を抑える効果は一緒です。で、低用量と中用量と何が違うかというと、字のごとくホルモンの総量が違います。ピルはお薬ですから、やっぱり副作用の事も考えなくてはならなくて、副作用のリスクはホルモン量に比例して高まります。つまり中用量の方が危険って事です。

生徒 そう言えばピルの副作用で太るって聞いた事あるんですけど、ホントですか??
■次回予告
次回は、ピルの副作用って何?太るの??
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