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心に残る一作
黒子のバスケ
【著者】藤巻忠俊
バスケットボールの強豪として知られる帝光中学校に「キセキの世代」と呼ばれる10年に1人の天才が5人同時に存在し、無敗を誇っていた。時は流れ、彼らはそれぞれ別の高校に進学するが、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。彼らの他にもう1人、天才5人が一目置いていた選手「幻の6人目」がいたと……。

読み始めたら止まらない!

こんにちはー、甘宮あまみです。最近、スマホでいろんな「まとめページ」を見るのが止まりません! 2ちゃんのおもしろネタのまとめ、海外でプレーする日本人サッカー選手の現地での評価まとめ、ビッグダディのまとめ……。

あれは1回ハマると抜け出せなくなりますね。どんどんおもしろそうなタイトルのリンクが目に入るので、思わずクリックしてしまいます。でも、夜中に部屋を暗くしてベッドの中で見ていると、目がメチャクチャ疲れるのでもうやめにしようと思います。

で、気になったネタをひとつ。本日紹介する漫画『黒子のバスケ』の著者である藤巻忠俊先生への脅迫です。このせいで、各地で開催されるイベントで、主催者が参加者の安全を考えて『黒子のバスケ』の扱いを除外していることが多々。

脅迫状、めちゃくちゃいろんなところに届いたみたいですけど、なぜまだ犯人を逮捕できないんでしょう? 手紙というアナログな方法って、意外にバレにくいんでしょうか。以前、同じ店の子がストーカー被害でかわいそうなことになっていたので、卑怯な手段で嫌がらせする人に対して、自分が標的にされてるかのごとく腹立たしいです!

しかも、『黒子のバスケ』がまたおもしろいので、その作品自体や著者を脅しているというのが勘弁なりません! いや、おもしろくない人なら脅してOKってわけじゃないんですけどね。

ちなみにみなさんは『黒子のバスケ』は読んでいますか? 私は、久しぶりに読んだジャンプ漫画ですよ。振り返ってみれば、ジャンプ漫画をまともに読んだのはアメフト漫画『アイシールド21』以来!

みなさんご存知ですか? 『アイシールド21』。Wikipediaで調べたら2002年連載開始……、って10年以上前! そりゃ私も年をとるってもんです(笑)。

話は戻って『黒子のバスケ』。タイトルどおりバスケットボール漫画です。ジャンプでバスケ漫画といえば、やはり思い浮かぶのは(若い子は知らない?)『SLUM DUNK』ですよね。どっちがおもしろいか……、どっちもおもしろいです!

どちらも主人公は高校のバスケ部に所属していて、練習や試合で仲間やライバルと切磋琢磨。頂点を目指すストーリー。『SLUM DUNK』がリアル(専門家に言わせると異論ありかもですが)なバスケならば、『黒子のバスケ』は漫画的で、より読みやすいです。

ストーリーは、まず中学校の大会で無敵を誇ったチームの5人「キセキの世代」がいろんな高校に散らばります。主人公は、キセキの世代の「幻の6人目」黒子テツヤ。バスケがあまり強いとは言えない新設校に入学した彼が、そこで出会った仲間たちとともに、キセキの世代に挑んでいく……、という感じです。

黒子は、キセキの世代の5人とは違って、あまり目立たない選手。というかその影の薄さが彼のプレーの特徴で、敵の意表をつく動きとパスで味方に多くの得点をもたらし、勝利に導きます。ちなみにシュートなどは正直ヘタ。

ほかには、他人のプレーを見ただけでコピーできる子や、超ロングシュートが得意な子、驚異的な成長力を持っている子、ディフェンスがむちゃくちゃ固い子など、それぞれ得意技が漫画的に分かりやすく描かれていて、ちょっとした能力者バトルの様相です。

それぞれの能力を生かしてのコンビプレーや、お互いの得意技の裏をかく、そのまた裏をかく〜、みたいな。スポーツ漫画と少年漫画がガチでミックスされてて、その構成力に感服です。まだ読んだことがない! なんてみなさんは、ぜひチェックを!

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紹介者のプロフィール

【カモちゃん】

小学生の夏休み、自転車で日本一周を志し東京を出発。その晩は伊豆下田の親切な老人の家に泊めて貰うも、老人の“年齢の割に強い腕力”に屈してヴァージンを捧げる。翌日には泣きながら東京の実家へと舞い戻る。 しかし、幸か不幸か味をしめてカマ道一直線。現在は派遣でボールペンに芯を入れる仕事をしながら、日々同僚の苦学生に熱い視線を送る31歳。前科一犯。


【甘宮あまみ】

漫画家を目指してヘルスで働く女の子。日常の行動範囲はアパートとお店、本屋、画材屋、レンタルビデオ屋と狭く、疲れたときはネットを眺めるのが好きな準ひきこもり。漫画を描いてはいろんな賞に応募したり、出版社に持ち込みに行く積極性はある。お店年齢は21歳。