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いつかティファニーで朝食を
- 【著者】マキヒロチ
- 主人公は28歳のOL、佐藤麻里子。彼との同棲生活に閉塞感を感じ始めた彼女は、子供の頃に母親が用意してくれた豊かな朝食の日々を思い出し、新たな生活を決心する。「グッドモーニングカフェ」、築地の和食「かとう」、「bills」など、実在する美味しい朝食のお店を巡りながら、生き方を変えて自らを再生する“朝食女子”たちを描く。
グルメ漫画で前向きになれる
こんにちはー、甘宮あまみです。このところダルくて、もしかして夏バテ? という症状に襲われています。食欲が無くて、朝ご飯は白米と梅干しでいいや……、という感じ。なので、ネットでおいしい梅干しを買いました。
これが夏バテならば、生まれて初めての経験です。高校生の頃は、夏バテして体重が減らないかなー、なんて考えたものですが、10代の健康体は、なかなかバテづらくできているのではないかな、と当時を振り返ってみた本日。
紹介するのは漫画『いつかティファニーで朝食を』。いつもおいしい朝ご飯を作ってくれるお母さんに育てられた主人公の麻里子は、社会人となって忙しく働き、同棲中の彼とはすれ違いの生活をおくっています。
ある日、朝ご飯をきっかけに彼との間に亀裂を感じた麻里子。出勤中に近所のカフェが目に入れば、彼と「今度行こうね」と約束したままになっていることを思い出します。いまの生活に疑問を持った麻里子は、女友達を誘ってそのカフェで朝食を……。
おいしい朝ご飯で吹っ切れた麻里子は、彼との別れを決心し、新たな一歩を踏み出すのでした。といようなお話を皮切りに、麻里子とその周囲の人たちの生活を追いながら、朝食に絡めたストーリーが繰り広げられます。
作中に出てくるカフェやご飯屋さんは実在するお店で、読んでいると実際に行きたくなります。ちなみにいま、“世界一美味しい朝食”と話題でパンケーキが有名らしい「bills」も出てきます。私はまだ行ったことないですけど、行ってみたいです!
でも、こういった数多くのメディアで取りあげられているお店に行くときって、期待値がメチャクチャ上がってて、実際に食べると「おいしいはおいしいけど、まあ普通じゃない?」と感じることが多いので、気をつけなきゃですね(笑)。
あと最近、私が漫画を読んで行きたくなったお店が、京王井の頭線「新代田駅」近くにある「 中級ユーラシア料理店 元祖 日の丸軒」と、地下鉄「押上駅」近くにある「スパイスカフェ」。どちらも、漫画『カラスヤサトシの日本びっくりカレー』で紹介されています。
「元祖 日の丸軒」は少し前、テレビ東京の「モヤモヤさまぁ〜ず2」でも紹介されたそうですよ。店主が接客ベタなことと、“中級ユーラシア料理”というのでなんとなく分かるかもですが、かなりネタ的なお店です。でも、おいしいみたいです。
そして私の本命は「スパイスカフェ」。『カラスヤサトシの日本びっくりカレー』の中でも絶賛されてたんですが、クチコミサイトの「食べログ」で現在、平均4.1点と好成績。まあ、「食べログ」は去年いろいろあって信じられん! という子もいるかもですが……。
ほかに、実在のお店はあまり出てきませんが大好きなグルメ漫画が、うなぎ専門に扱ってるその名も『う』。うなぎのウンチクも詰まっていて、暇つぶしに読むにも適しています。そして、うなぎ屋さんに行きたくなる……。
どうでしょう、この秋はグルメ漫画を読んで、街に出てみては? と言っても、紹介されているお店の多くは東京なのが、たまにきずですね。ということは、グルメ漫画にはローカル需要があるのではないか? なんて考えつつ本日はお別れです。では、おいしいご飯でご自愛を!
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紹介者のプロフィール
【カモちゃん】
小学生の夏休み、自転車で日本一周を志し東京を出発。その晩は伊豆下田の親切な老人の家に泊めて貰うも、老人の“年齢の割に強い腕力”に屈してヴァージンを捧げる。翌日には泣きながら東京の実家へと舞い戻る。 しかし、幸か不幸か味をしめてカマ道一直線。現在は派遣でボールペンに芯を入れる仕事をしながら、日々同僚の苦学生に熱い視線を送る31歳。前科一犯。
【甘宮あまみ】
漫画家を目指してヘルスで働く女の子。日常の行動範囲はアパートとお店、本屋、画材屋、レンタルビデオ屋と狭く、疲れたときはネットを眺めるのが好きな準ひきこもり。漫画を描いてはいろんな賞に応募したり、出版社に持ち込みに行く積極性はある。お店年齢は21歳。


