会員登録 初めての方はコチラ
ログイン メンバーの方はコチラ

※すでに会員の方、携帯電話からすでにメンバー登録をすませている方はコチラ

心に残る一作
「バッファロー’66」 
1999年 / 米
監督:ヴィンセント・ギャロ
出演:ヴィンセント・ギャロ、クリスティーナ・リッチ
解説:俳優ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・音楽・主演の4役をこなしたオフ ビートな人間ドラマ。刑務所を出所したビリーは親に「妻を連れて帰る」と嘘をつい たため、偶然出くわした少女レイラを拉致した。両親の前で妻の演技をするよう脅迫 して、家に連れて帰るのだが…。
こんにちは。カモちゃんです。

あー。テンション上がらんわー。梅雨は嫌よね。オカマは梅雨が、というか、湿度が大っ嫌い!湿んなよ、空気!湿るのはアソコだけで十分!なんちて!

はい。こういうダダスベりのジョークも梅雨ならではよね。さっさと映画の紹介に行きましょうね。

今回紹介するのは「バッファロー’66」でーす。んー、古っ!でも、懐かしいわよねー。これが公開された当時は、ミニシアター系としては異例のヒット になったし、この映画のポスターをそこかしこで見かけたものよ、渋谷あたりで。

カモちゃんが何故、今更この映画を取り上げるかというと、この映画は実に上手くダメな男を描いているからなのよね。

まず、主人公のヴィンセント・ギャロ。こいつはまあ、男前だけど相当「ダメ」が似合うルックスよね。カモちゃんはギャロが大好き!

この映画の中でギャロは刑務所から出て来たばっかの男なんだけど、両親に自分の妻を紹介するために、女の子をさら うの。さらった女の子を「これ、ぼくのお嫁さんだよ、パパとママ」っつうプランなのね。ダメだぁ、相当ダメだぁ。

それでさらわれるのがクリスティーナ・リッチ。この子も「アダムズファミリー」に出てた頃と顔が全く変わらなくてね。体だけ、いや、体というか胸だけが成長し ちゃって、凄く不思議な生き物になっちゃってるんだけど、超可愛いわよね!カモちゃんはリッチが大好き!

黙ってさらわれる方もどうかしてるんだけど、大筋はこの二人で物語が繰り広げられていく訳よ。二人の関係性は、最初はギャロがね、リッチに冷たくあたるのよ。リッチが大人しいのをいい事にやいのやいの言うんだけど、リッチがちょいキレると「いや……悪かったよ」みたいな。

ダサっ!でも、弱い人には冷たく当たって、強いふりして生きている男って物凄く多いと思うのね。馬鹿で弱くて、女にしか威張れないから女には大いに威張る。けど、威張るんだけど、心は女にすがってる。カモちゃんはね、思ったの。「これはヒモだ」ってね。ホントにギャロはヒモ以外の何者でもないの。

で、この映画のギャロはね、ホントに可愛いのよ。女から見たらギャロみたいな男は「ギャーギャー言ってるけど、結局私 しかいないんでしょ」みたいに思えるはず。それを表すかのごとく、映画の終盤ではギャロがリッチに寄り添うシーンがあるの。これがまあ、ホントに可愛らしくてね。 映画史に残る名ラブシーンだと思うわ。

ま、ギャロ以外にもホント素敵な映画よ。カモちゃんはボーリング場でいきなりリッチが踊り出すシーンとダミ声のオヤジが素晴らしい歌声を聞かせるシーンが大好き!

ま、オシャレでポップな映像に浸りつつ、ギャロのダメっぷりを観察するのが正しい作法だわよ。間違ってもギャロみたいな男とは付き合わないようにね。

まあ、十中八九幸せになれないわよ。これ、カモちゃんからの忠告!
■ この記事の感想を下のボタンを押して送ってください。
    (45)
    (18)
    (25)
■ とりあげてもらいたい作品がありましたらこちらから送って下さい
(作品名を入力して下さい) (ニックネームを入力して下さい) (メールアドレスを入力して下さい)
※採用された方にはもれなくプレゼントを進呈致します!!

紹介者のプロフィール

【カモちゃん】

小学生の夏休み、自転車で日本一周を志し東京を出発。その晩は伊豆下田の親切な老人の家に泊めて貰うも、老人の“年齢の割に強い腕力”に屈してヴァージンを捧げる。翌日には泣きながら東京の実家へと舞い戻る。 しかし、幸か不幸か味をしめてカマ道一直線。現在は派遣でボールペンに芯を入れる仕事をしながら、日々同僚の苦学生に熱い視線を送る31歳。前科一犯。


【甘宮あまみ】

漫画家を目指してヘルスで働く女の子。日常の行動範囲はアパートとお店、本屋、画材屋、レンタルビデオ屋と狭く、疲れたときはネットを眺めるのが好きな準ひきこもり。漫画を描いてはいろんな賞に応募したり、出版社に持ち込みに行く積極性はある。お店年齢は21歳。